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造作なくお前を捕らえられるだろう 飾りとみせて満天の罠
1
星々を撃ち落とすたび海泡だち 君は乳歯を閃いてみせ
2
かき氷溶かしてしまう
暇
(
いとま
)
だろう 結晶だったことも忘れた
2
杯
(
さかづき
)
に暗黒星雲滴下しに 徘徊にゆき、そして戻らず
2
あらわれてうかんできえてくうたかたを つかめないから墨を擦ってる
5
休み明け傷んだ胸の身代わりにぐしゃりとあける軟骨ピアス
1
知ってるよ 君が好いてる人くらい 灼けた鉄棒が指を焼いた
0
歌を歌う 絵を描く 誰かを好きになる それだけできる 機械になりたい
3
サンダルの砂の在り処にうつむいた綺麗に包む夏の思い出
0
江ノ電にゆられ窓際のひとり 綺麗に包む夏の思い出
0
いつになく忙しい休日の午後に休日の友の通り雨
0
「カレー味のウンコとウンコ味のカレー」眼輝かせ息子 小麦色の肌いとほし
0
薄茶の乳首勃ち笑う君布団の上で猫鳴く
0
南池袋の路上で脱糞せし君 我を見た顔 口紅の色が忘らりょか
0
汗だくで家電屋向かい手に入れた充電旅の手前の記憶
0
この口がぶうげんびりあとつぶやけば祈りはたちまち呪いとなりぬ
1
私には何も無いと嘆くきみの隣で
心配そうにしている彼女はいったい
1
なあ名探偵、俺の人生の辻褄合わせも頼まれちゃくれないか
1
叫べよ、と もっと叫べと、訴える 胸の奥住む小さな歌手が
0
屋上で 最後に見上げた 晴れ空は 目も潰れそうな、強い、青で
1
インスタをみるたび心は少し死ぬ ので弔いとしていいね押す
2
前世では神様だった虫たちが夏の盛りを謳歌している
4
まだあるよラブホのライター 夕立の後のタバコが旨くなるから
0
日曜の素顔さえ収まりゆく午後の傾聴 テーマの音階
0
因果応報こそが最も美しいと謳う君に忍び寄る刃
2
三振の山降り積もり呆れられそれでも続ける人こそ強い
1
自転車をチャリと呼ばない少年が老婆にぶたれる事件発生
1
あの夏のタイムカプセル携えて河原を通り卓袱台で酒
0
餞にもらったバラは枯れてたし何もないけど二個目はいらない
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歯医者後に時間を空けて食べる飯なぜだか全部覚えているな
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