すべからく罪をおかしたものたちよおまえはなにゆえいきているのか
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エリートの ホワイトカラーYシャツの 無敵の白がカレーに怯える  
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ポケットに 手を突っ込んで 掃除会 婆さんたちの 厳しい視線
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亡父の墓前に立つのはいつの日か 福島の地でむすめ待つ人
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私より 十年上の 爺さんが エアコン掃除 梯子に乗りて
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日中はまだまたあたたかいですね フロム日本センド天国
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娘から 老いたることを 咎められ 情けないやら 腹の立つやら
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みちゆきにだれも使わぬ公衆電話横目にだれかとLINEで通話
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の心墨の波紋が広がれどハズレくじ、青い鳥笑む
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我が子らが 帰省する日を 数えおり 冬布団干す 温もり添えて
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「うちの猫、みんながおデブてゆうからさ、たぶん名前を誤解している」
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『 この罪は早めに懺悔ねがいます。自分を壊す毒になります。 』
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池水は氷りにけらし草枯れしみぎはをまたも隠す白雪
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制服と一緒に私の心臓も綺麗にクリーニングしてくれ
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一歳ひととせの煤を払いし大そうじ積もり積もりし想いも祓え
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やさしげに年の瀬包むのひかり 暖かさだけで感じる幸せ
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拝啓あなたへ そちらの空は綺麗でしょうか こちらは今日もほんのりブルー
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何気なにげない物が私を癒やしてく 去年は刺し子で今年は短歌で
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素敵な本をアマゾンで買うことのつめたさと楽しみの二律背反
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プリンタが壊れて数年 ねこ年賀 作りたくなる時もあるけど
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お年賀状 コンビニで買ってホッとして 封もあけずに ただ日が過ぎる
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グリーンのキウイを7日放っといて 追熟してない さすがは冬だ
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洗面所ピカピカになってうれしいな 小人じゃないよ 昨日のねこ母
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霜ふりてパンジー凍えて笑みもなく 陽を待ちしのぶ冬枯れの街
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「電気傘拭いたから」って通りしな今年もありがとうやってくれて
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難工事 新東名の橋かざるツリーのイルミ微笑んでいる
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デパートが衣替えしてお正月福を抱えて歩き始める
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遅延でも猛ダッシュして間に合わす 俺は平日スマホを持たない
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バルコニー 年末年始のゴミ置き場 収集の有り難さしみじみ
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嘘を吐く堂々としたその様に拍手送ろうわれは泣けども
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