教えてよあんたがいない世界であたし何を呪って生きればいいの
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曇天へ叫びたき今、締め切りの迫る詠草ポストへ落し
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そうだった。 ここは夢の中でなく きみを好きでいられる世界だ
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今度はねキキのように凛々しくて魔法も使える子に生まれたい
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孫が来る 退散するまで待っていよう 朝の掃除が夕方になる
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百回の好きより嫌いの一回が 重く感じるのはなぜだろう
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プリズムを 泡が映した 水路脇 虞美人草が 揺れているだけ
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もう少しあなたのそばに居たくって用もないのに外なぞを見る
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ねこたちの くねくね・ゴロンは かわいいね あんしんしたり なわばりしゅちょー
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さくら茶を淹れてふわっと花ひらき ワンシーズンほど遅れているけど
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川辺り 流れは長く 無も永く 奴が流れを見 眺めを詠く
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馥郁とひらける薔薇にうずもれてひねもす愛の夢をみている
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静寂の巣箱に気づく夏至の朝雛巣立ちぬる梅雨入りの日に
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憧れの魔女宅キキと共にあり高き崖より大きなジャンプ
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悲しみを いまだ知らない子供のころ 思い出すたび いつも悲しい
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魔女宅のミュージアムには子ら居りてキキ似の少女未来のわたし
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四面楚歌を感じる度に思い出す過去のアレコレ走馬灯だね
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ジオグリフ描いてキミに届けるよ 天才による悪あがきをさ
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観覧車のてっぺん(かんらんしゃ) 告白失敗 その後は地獄であると 中学生(ちゅうぼう)語る
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新しい チャレンジするも 目論見は いつも外れて 迷子の心地
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人間を完全管理できるならやってみせろよディストピア(笑)
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鞭を持ち奴隷指示するあの人も実は奴隷とあとから知った
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意識して息をすうっと吸い込んで何も入らぬ破れた心
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意識して息を何回したのかを数えることがこの世のおわり
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はじまりにタイムマシンで巻き戻り林檎みつけてアダイヴころす
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歯磨き中 ふがふが喋る口先と阿吽の返事 土曜日の午後
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肩車 これが最後に なるかなと 思い続けて 二回目の梅雨 
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今日はビール 朝から決意の土曜日よ ゴーヤーは またカレー炒めかな
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チビ猫の すきなものはね にうにう(牛乳)さん おかあちゃんののんだ かんぽうのふくろ(ふくろはにおうだけ)
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夢の中 なかなか苦戦を強いられた 瓦せんべいみたいなクッキー
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