千里眼及び魔法の水晶を21世紀(こんせいき)ではスマホと呼びます
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そう言えば 魔法の杖はリモコンと呼ばれています 必需品です
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最近は Siriやアレクセ、使い魔も活躍しつつあるようですよ
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太った?って母から呪いの言葉 測ったら1kg痩せてたよ
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日曜のアクアリウム「パパ!」の声 聞こえる返事にキミはなかった
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夢の中 見知らぬ君に 恋をした 見覚えのない 君は誰なのか
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星空に 星座を探した 幼き日 心に残る 夏の宿題
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三歳の 君が拾った 松ぼっくり いつまで捨てずに 持っていようか
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夏草の むせるかおりに なつかしむ 大の字で寝た 幼きあの頃
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梅雨入りてはげしく降る夜吾が家にて見つめゐるのは母の書(ふみ)なり
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思い付き 気づけば其の画は 糸となる 一目見たくも 既に解(ほぐ)れし
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憂鬱と足首を結び肩を組み 二人三脚 夜の果てまで
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水溜まり避けて歩く度 思い出す 昔は靴ごと入水したのに
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予定なく ボロなジャージにヒゲ剃らず スーパーで同僚に会っちゃう日曜日
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土砂降りの雨がそこらの雑草を片っ端からスズランにする
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鉄骨で囲われたゴミステーションと僕の家の外れた網戸
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思春期を超えて1人で生きてきた勘違いばかりをして
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歌わない目覚まし時計 睡眠よ毛布とともにあらんことを。
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ぬばたまの([枕詞]) 夜に零(ふ)りしく ひさかたの([枕詞]) 雨はザザ降(●)り 心ズブ濡(ぬ)れ
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垂乳根も愛しと  陰毛の白髪 数えて笑う旅の宿
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譲られしアナベルが雨にうなだれる友の忌日の七夕近し
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この世をば 変えてしまえば 巻き戻し 平和で安泰な 平安のよに
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梅雨入りで肌にまとわりつく湿気足取りさえも重くさせる
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新人が昔の演歌懸命に歌うも元祖超えるは難(かた)し
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生まれたてカタツムリ這うちまちまと潤いの跡一本残し
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祖父愛す碓氷峠のめがね橋色々あつたキムタク眺め
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風抜けて 強ばる心 ほぐれてく 人の言葉の染みる夕暮れ
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今日こそは やるぞするぞと 意気込んだ 気付けば下る 夜の帳に
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さらさらと星が流れる天空の  旅を終えるは にしふじわら駅
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雨に立つポプラになった日に僕の病室はまた静かになった
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