Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3431
3432
3433
3434
3435
3436
3437
3438
3439
…
次 ›
最後 »
羽田行 待つ客多く 持つものは キャリーばかりな 品川の春
2
この意識 なぜこの
器
(
からだ
)
なのかわからない 入っちゃいけない神の領域
3
教科書に今日までの日々去来して 虚無が隔てた距離を測りぬ
1
風船がはち切れるのを待っているそれまでヒトのふりして過ごす
6
初恋の人に再会したとして 今の私で分かるだろうか
4
一列の大波として寄せきたが渚近くで白く崩れた
5
こんな輩が代議士か どんな奴らが入れたのか チャンネルを変える
4
昔ほど手放しで春を喜べぬ 気温の変化やスギ花粉とで
2
徹夜あけ朝方すでに炎上の気配漂う熱き
口腔
(
こうこう
)
2
春来たり。冬はいずこに、悩み落つ。積読山からニーチェを得たり。
4
衣擦れの光灯
(
ひかりあかり
)
のやむごとなき。美しき蛾が、世を(余を)笑っておる。
3
あまごいの、恋を恋ゆるな、乙女たち。そなたの道は、虹をおはしめす。
1
話したいそう思っては空を撮る「ほら見て綺麗」「わぁ綺麗」いける
1
聞こえるのぼわぼわざざざ呼吸とか心臓の音このまま沈む
3
凛と立つあなたの姿 触れることが許されない どうかそのまま
3
微睡
(
まどろ
)
みの中でプニプニずっしりとバブバブ言って
我
(
われ
)
登る
吾子
(
あこ
)
3
まぁいいとフタすることが増えてきて誰の人生かわからなくなった
3
連休のおわるさびしさかみしめるまたあう日まで元気でいてね
4
四十年月日が立つのは早いもの只私の気持ちはあの日のまま
1
道ばたで煙草を吸うな フェティッシュで人を殴るな 猫が見てるぞ
4
「私」と「「私」」と「「「私」」」……たちの争いを外で見ているしかない私
4
死ぬときは みんないっしょね 女子たちの 弾んだ声が 響く教室
5
現実もSNSも眩しくて独り布団の闇に安らぐ
4
数えてね そこのベットに いるあなた 羊になって あらわる私を
5
歌がへた 絵がへただよと 悄気る子ら 大丈夫、私は生きるのが下手
6
ハッピーバースデイ君が幸せかはさておいてハッピーバースデイ
3
春宵の
逕
(
みち
)
に男女の睦みつつ烏龍ハイを煽りぬるかな
1
いつまでも いつまでもただ いつまでも 君の背中を 追ってたいんだ
9
あのときの花火に消えた君の声追いかけるのはもう諦めた
8
河津咲き 春の足跡 来にけるに 未だ溶けざる 心のしこり
6
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3431
3432
3433
3434
3435
3436
3437
3438
3439
…
次 ›
最後 »