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丘で見る真っ赤な太陽海に入るジュンと音するよと
傍
(
そば
)
の母
7
朝
(
あした
)
には緑肥にならんひまわりの鮮やかな黃の今朝は哀しく
16
トレンチに穴の現る丘の上に いにしえ人の猪の
罠
(
わな
)
2
抗ってみせるよこんな結末でピリオドなんか打たせやしないと
5
稲刈られ四方に散りし
蝗
(
いなご
)
たち今夜の
栖
(
すみ
)
かは如何にとやせん
3
兎つく月のお餅はペッタンコ幼い頃のご馳走の音
6
秋彼岸今日も稲刈り腰伸ばし
小昼
(
こびる
)
のお萩は
畔
(
くろ
)
で頂く
11
レンジ開け ふわっと香る紅茶ケーキ 朝からガッツリいきたくなるね
6
常日頃肩より上に挙げぬ腕 挙げて回して気分も上がる
3
もう少し厚手のふとんがよかったと寝床で悶々深夜
2
時半
17
分かり良い包括支援の体操に 顔の皺のび命も伸びる
4
住めば都 それはそうかもしれないが 故郷
(
ふるさと
)
のまちは 我には楽園
9
二度寝する 毛布の手触り 思い出し 肌引き寄せる 初秋の朝
4
どうでも良いことが増えるのを止められない明日の休みを検討している
1
朝起きて 氷を入れぬ 珈琲の 温もりの中 秋を感じる
9
「覚醒剤やめますか人をやめますか」揺らぐ頻度が高まってくる
1
「書く」を「描く」「言う」を「言ふ」とすることでしか何かを表現できないお前
4
我が生まれ柳条湖事件の十日あと いくさは勝った勝ったで十五年
4
寒いのか 十八度でも 冷えた外 酷暑慣れると 秋でも寒し
5
変わりゆく季節と時代とこの街と 今日も晴れたり曇ったり
6
嗚呼 わしもこんなに長く生きたもんだ令和生まれの
曾孫
(
ひこ
)
を抱けば
6
真夜中に 喉の渇きで 目覚めても 水場は遠し 咳払いひとつ
4
あの人の笑顔をそっと見たときは俯きながらにやけてしまう
11
来月には初冬の声を聞かんとす 我はその頃一つ年重ね
10
また早朝 こばらが空いてねこは来る 母は起きますよ 毎度のことさ
8
細切れ睡眠 よろしくないのは理解
(
わか
)
ってる けど、ねこ腹減り がっつきケロケロ>片付け
5
秋涼し 憎き
暑気
(
あつけ
)
が
如何
(
いか
)
にぞや
暫
(
しばら
)
く見れぬと うら寂しきかな
2
さえずりにはじめましてとあいさつす鉄の翼の渡り鳥なり
6
愛だけが盗めるなんてズルくない?昨日のキスは契約じゃないの?
6
我はゆく独り暮らしの父のもと「生存確認!」合言葉にし
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