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昨夜の薬未だ身体に残りけり睡眠の糧早起きの邪魔
6
透き通る月をのせたり手のひらに「まひろ」と見入る今宵名月 \ 光る君へ
15
僕を見る君の目つきに息を呑む もしかして君オオカミ娘?
4
原住民ギャラの交渉終えてから石器時代の衣装を
纏
(
まと
)
う/文化人類学短歌
9
早朝の空気つめたく心地よい秋は乙女の恋より短し
31
全国に横丁は数あれど、青物横丁には何があるのだろう?
6
始発電車🚃今日は、座れるし、空いてますが空港✈️行く人も多し
6
和菓子屋さんの名月🍡食べそびれ、まだ暑い秋いつぞや涼しくなるのだろう🎐チリン
5
下肢あげて大腿四頭筋を鍛へむか膝の痛みの消ゆるを願ひ
8
中秋の名月見逃し、けうの満月めでようかな
6
仲秋の 名月見上げ 吾独り 秋の夜長に
杯
(
はい
)
を重ねる
12
裏山の パックリ割れた 毬栗を 拾い集めし みちのくの秋
11
明け方の まだ明けきらぬ 暗闇に コオロギの声 秋を知らせる
11
なぁ君よ君はどうして生きぬのか ビルの屋上僕に問う月
4
幸せにするのはわたしじゃなくていい ごはんを食べて、あなたでいてね
7
すこしずつ諦めていくものですね 乾いた皮膚ほど薄い安堵と
6
あの月の流れる光あらわす「語」 残念ながら私は知らない
8
ひねくれはこんな夜にも月を見ずただ字を数えて頭抱える
9
復讐の味も知ったる髑髏杯 月にそそぐも 今はさびしき
6
月みれば心さいなむ夜な夜なに 王の悩みはいとどまされる
5
輪舞せる月下の宴を蹴散らすは あれが蹄よ 狂喜のぬしよ
6
月の夜の孤独な僧のまぼろしは 聖母まりやのみちびきと見ゆ
7
尾根道で おれと月とが会ったとき やつめ 怒って追ってきおった
7
昔助けていただいた鶴ですと孤独な夜に訪ねてきた人
3
なんとなく短歌浮かばぬ夜はそっとぬいの頭をなでておしまい
18
「元気かね?」五〇離れた祖母の声逢いたい人がキミとそれから・・・
14
月の人だからあなたは空なんか見ないでほしいと言えない深夜
3
右頬にホクロが三つ デネブ・ベガ・アルタイルって名前をあげる
9
有り難や 日本語の書を押し詰める一時帰国の三蔵法師
9
うなだれる私に付いてくる私 日陰へ逃げる夕暮れの道
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