Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3047
3048
3049
3050
3051
3052
3053
3054
3055
…
次 ›
最後 »
常に今活写するべき情景は目の前にあって零しているだけ
2
朝焼けに鉄塔の影縫ってゆく鳥も気楽に飛んではないよ
6
この肌に夜雨を感じていたいのよ夜は短し
歩けよ
(
恋せよ
)
乙女
4
猫の爪みたいと君が言ったこと思い出します春の三日月
14
手紙書く 息子に助言 娘から サンタは外人 カタカナで書け
3
五目ご飯 美味く炊けたか味見して よく分からぬと 茶碗一膳
3
今はとて霞とともにたつ雁の泣きこそわたれ山の端の空
4
春はまた尋ねぞわぶる津の国の生田の森を霞こめたり
4
目の痒みくしゃみ鼻水鼻詰まり頭痛肌荒れ滅びよ杉よ
1
日付見て小首傾げて頷いて「まだいけるわ」と亭主にだけ盛る
2
春色の クッション抱きしめ 立てこもり 蟻さんお前はどこから来たのか
3
弁当とジュースを持って はしゃいでた 息子と今は花見酒
2
あたたかさをお返しした あなたは私のコーヒーを皆にあげた
1
恋心 行き場が無くて 漂いて 川面に浮かぶうたかたと消ゆ
2
春の日は 暁覚えず 愛犬も 昼になりても まだ夢の中
1
ディテールを突き詰めた末「アラバマで大仏建立のため欠席」
7
人目避け時間ずらして会社出で待ち合わせするあぁ恋してる
5
チーズだけ
毟
(
むし
)
って先に食う
B
とチーズは最後のひとくち
A
型
2
人魂の如く闇夜に浮かびしは
灯
(
ひ
)
の照らしたる白き木蓮
5
限られた時間の中で抱きしめる いつか君らも求めなくなる
4
春が来て君は変わった 僕はもう昨日の君を思い出せない
13
援交をしてる娘を叱ったら何思ったか「家でしてやる!」
2
カマキリの子供が向日葵の花にいて我が見えるか鎌あげている
5
ぼくたちは司法解剖されたがる こゝろのなかの 希望を 死亡を
8
三時頃にはほぼ誰も寝てるのだろな俺ひとり起きて番する
5
紙魚共が湧いてい出ては走らない入念仕込む仕掛けのあわれ
3
食べたいなぁ 麻婆豆腐の餃子セット 時刻は深夜二時 …さて、寝ましょうか。
4
環境の変化 心が乱れる この季節 時間は薬 しばし待たれよ
3
床につき 微睡みよる辺に 詩紡ぐ めぐる言の葉 てらす月の陽
4
チャイムが問いかけて問う「消しカスが無駄にはならぬ」そう思えるか
2
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3047
3048
3049
3050
3051
3052
3053
3054
3055
…
次 ›
最後 »