信号の前で冷たい風が吹く温泉まではあと数分だ
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入所中 句歌を綴りし父のメモ 開けぬままに命日が来る
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之年(このとし)を語る言(こと)の葉(は)散りければ ただゆきの音(ね)を慰(なぐさ)みとせむ
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しめじ切り フリーザーバッグに突っ込みて ねこおひるもやり(やっと)聖書をひらく>教会のクリスマス礼拝も行きたかったなぁ(風邪気味)
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それぞれがスマホ見ながら過ごしてる 家族三人土曜日の午後
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君が柚子うっかり湯船で搾るから 股間ヒリヒリ冬至の思い出
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柚子玉をおもちゃにしながら湯につかるこの10分でひと冬の分
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自動車の運転席が中央にあっても良いと思うのだけど
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マッサージしてあげるって言たのに爪が長くて慌てて切る朝
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龍が如 細長き雲が 西の空 今年の主役を全うしている
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愛に満ち 愛を忘れていないかな ハートのローズクォーツ(ローズ)が 時折ささやく
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お醤油を少しかけても 美味しそう 「大葉とチーズの目玉焼き丼」
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トイレ起き またチビ猫に 枕取られ 5時間くらい 斜めで寝たよ
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善人か 悪人なのか それとも演技 人は二面性 役者で終わる
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健康が 人生全てと宣言し 健康オタク 意外と早死
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筋肉は 限界越えて 太くなる 限界には 限界がない
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消えていく溜め息の夜さざなみと情景描写に肩を並べて
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ほつれてた糸を伝った体温は喉元過ぎても熱さは忘れぬ
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待ちに待った孫の来訪嬉しくて柚子湯忘れるサンタが爺婆(ふたり)
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ヒーターをつけても冷気が勝(まさ)ってる 温(ぬく)い床(とこ)から出られずにいる
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青空に一片(ひとひら)舞った牡丹雪 すぐに世界を白く染め上げ
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ヒーターを フル活動で 耐え忍ぶ 息が凍って 冬の始まり
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華やかな女性の中にただ一人おじさん何故に二胡習おうと
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幼子に 親切尽くせ 愛尽くせ 優しさ尽くせ 未来を託せ
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指先の ジンジンしてる この感じ 寒い外から 帰ったとたん
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スポンジの焼ける香りを知る君の 心に刻めた?甘い記憶
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OSをMac・Winと遍歴し終の縁よすがにUbuntu与ふ
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病室の鏡に陽のさす冬至なり暗い虚像を包む春陽の \ 沈む歌人を想いて
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凍みわたる冬至の朝にみつけたる老木の枝に冬芽光るを(誕生日に)
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夜が明けた 茜色雲 和らぎて ひんやりとした 散歩に行くぞ
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