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冬枯れの庭に見つけし赤の実に そっと触れると 甦る夏
8
もう遠く 遥まで来た この道を 変わらず歩く 一日一歩
6
干し柿に ブランデーかけ 熟成を 待っている午後 冬の日の熱
4
わかってる 私なんかと 思うのは これから未来 生きる意味なり
3
歌に乗せ 解き放つ吾の 心たち みんな自由に どこにでも行け
5
ふと横切ると ゆかしき遊具らが 顔を出す 幼い頃の 我が姿かな
4
毬のごと お店を跳ねて 孫歌う 流れている曲 「アイドル」合わせて
5
いい湯だな なんて歌って 哀しみを お湯にとかして 流す冬の日
10
お母さん 亡くなったんだね 知らなくて 電話の向こうは 晴れだといいな
6
無防備な 寝顔の四歳 吾の肩に 全てを預け 静かな寝息
8
こっちおいで 一緒に遊ぼ お日様の 匂いまとった 小さき命
8
帰らざる 逍遥の日々、
南十字
(
サザンクロス
)
、
降誕祭
(
クリスマス
)
、Fremantleの夜
4
グルーヴの意識足りてなくて行くとこまで行った散文のかたち
4
間投詞や代名詞なんかの類で安易に
拍
(
モーラ
)
を数える
3
玻璃杯
(
bō li bēi
)
の縁欠けたりし 何をかを語る所以なく ぬるむ水割り
4
玄関の玻璃戸の 向こうを見つめてし 飴玉を噛む 少女老い易し
5
「えらい」とか「綺麗だよ」とかで簡単にフルスロットルで今日を走れる
14
木枯らしに 浮かぶ思い出 セピア色 年々薄れて 年々濃くなる
6
この恋に ロマンチックは 失くなって 会話ない日々 もう何日目
5
手袋は まだ君がして いないから 手が痛いけど 着けないでいる
5
七五三も、卒業式も振袖も知らぬ これが私の、ジェンダーロール
3
過呼吸の俺を尻目に闊歩する俺より人に慣れている鳩
30
大奥のシーズン2も よき終わり 天璋院様ロスになりそう
4
あきゆきし もみじのいろはいまももえ ほうきのけやきこくうにたてり
7
本屋とは時間と世界を奪われる帰りは紙の重力が増す
14
通院も片道だけは歩こうかバスを逃して往復歩く
15
ベルベットの手作りツリーを壁に掛け友と作りし日の遠く過ぎ
10
貴方から最初にもらった「おやすみ」は 心の奥に録音してある
6
カラオケでビミョーなMISIA聴かされて 友は心で体育座り
13
東京のくらい廊下で置き去りの小箱をひろう虚無い夕暮れ
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