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うつってる じぶんみつけて ねこびっくり かがみのなかの かわいいおなかま
16
ノロわれてはなかったと見え 7時間 ふつうに寝れたわ 「きのう何食べた?」
16
この街にありふれていく雑踏はカルマを灯した赤い彗星
10
端的に 話す営業 有難き 島滞在を 暫し楽しむ
19
解約し区長に返金あつさりと一年間の闘いおわる/育成会今年度で解散
9
段ボール詰めた思い出ほどいたら新しい日々が始まる予感
19
この街で新しい風に吹かれる過去の殻を脱ぎ捨てる時
14
さよならと言えずに過ぎる町並みは遠ざかるほどに愛しくなる
18
通りたい「向こうまわれ」と投げられてモヤモヤ連れて帰る買い出し
18
「昔は」ではなくて「昔も」良かったと思える今はきっと幸せ
20
ドラマ好き
所詮
(
しょせん
)
ドラマは作り物 下手な
真実
(
うそ
)
よりよっぽどマシで
20
半ドアじゃないよね*風が誘っている*妻をこころに乗せてドライブ
8
弱き者 女子供と 決めつけて その先にある 未来がこれか
22
短歌とは事実ではなく真実(こころ)だと聞いて納得なるほどですね
20
コンコンと 大雪降って 道ガタガタ 春が近づき シンシンとなる
5
仕事そこそこ 出世させたい 人になる コミュ力車輪とで させたい両輪
6
昭和では バナナ食えない 高級品 病気の時だけ 買ってもらえた
10
あどけなき 仔馬の仕草
心奪わる
(
しんすいす
)
怪我せず育て 願うばかりよ
15
当歳よ 心ゆくまで 母馬に 甘えて遊べ 別るる日まで
12
春なのに花粉に邪魔され外出を思いとどまり寝転ぶ土曜日
16
冬満月 羅針となりて 光あて 人々まもる 尺度となりけり
11
明治より戦の続くこの国に八十年近き
静謐
(
せいひつ
)
の日々
15
あどけなき
当歳
(
コウマ
)
の瞳 何を見る 北の大地で じゃれ合う友か
10
高らかに 歌い踊れよ 丹頂よ 北の湿原 暫しマハラジャ
11
大鷲も 恋の季節が 始まれり
命
(
セイ
)
ある限りの 伴侶を求め
11
予報では寒波狭間の温かさソメイヨシノもわずかに膨む
24
発達障がい
(
でこぼの
)
我の生き様
家族
(
まわり
)
は治せ
精神科医
(
いし
)
は個性と 悩ましき日々
18
かの歌の ビニル袋を てぶくろに かいごしょうどく 往時よみがえる
18
チョコ苦手だというきみにチョコあげてそのチョコをもらう聖なる儀式
11
夜間開く店の明かりが灯る坂自転車で駆ける贅沢
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