豆腐屋もパン屋も仕込み土曜五時 働き者が照らす街道
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夜更かしの理由ポケモンすごろくを作る子に、否 もはや自己満
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桜桃の枝葉の匂い 復讐はもどり道など断じていらず
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お茶を買う弁当を買うご飯買う 次に買うのはおしめだろうな
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悲しみが光って溶けていく様はまさに愛だと形容できる
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底の見えない鬱へ背中からなすすべもなく落ちていく夜
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歌が帰してゆくと同時に生まれいづるところなるなり我らが泡は
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朝顔の花の色素が点々と染めては雨が洗う坂道
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秋の夜半見てぬテレビの騒々しそれがお前の連れ合いなのか
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耳を澄まさなくてもお茶の泡消える音が聞こえるくらいに独り
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毎日をただ漫然と生きるってけっこうこれも辛いもんです
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ラーメンの脂は自然に悪いから全部飲み干すSDGs
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夜ひとり昼間の会話の反省会 押せないボタンとスタンプの既読
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悲しみと涙納めにこの秋は横笛のごと滝口寺へ
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寝間着着てベッドに入る瞬間を君を想うための時間にあてる
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喜びを 感じられれば そのことに 集中すれば 幸せ探し
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やみくもに 教え込まれた ことだけを しているようじゃ 喜び知らず
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暗い顔 嫌々ならば しなければ いいんじゃないか 人生だもの
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なんであれ 喜び生きる 方がいい 良いか悪いか 神のみぞ知る
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人生に 一つ生き甲斐 あればよい 死んで花実が 咲くはずもなく
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そうであれ 生きる気持ちに なれたのは 感謝以外に 思い当たらぬ
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そういえば 若いころから 同じだわ 進歩なければ これが正体
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悪いこと しているようで 実はまた いいことなのか 誤魔化しだらけ
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君はまた スリルばかりを 持ってくる 退屈なんか どこぞへ行った
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カーナビが あっちこっちと 指図する 心地よきかな 可愛い声よ
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君忘る ことができずに過去が夢 前髪かかる 瞳に映す 
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幸せが 幸せ連れて やって来る 心一つで 人生バラ色 
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一滴でいいから泣いて泣くほどに好きじゃなかったと知ってるけれど
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二年前貰った図鑑を唐突に もう学校に行く時間だよ 
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粛々と国葬準備進むイギリス基準がなくてバラバラの日本
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