学校の ルールに合わず 協調性 欠いているよね なんぼのもんじゃい
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自分だけ なんか不幸と 思えたら 笑ってみよう なんぼのもんじゃい
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揚々と 海に飛び込んだ 陽炎が 高い空から 落ちて落ちてく
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霞む空の 心も同じ 荒れ果てし 我が思いはや 春待つばかり
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前を向かず 歩いた午後の 沿線で 聞こえてきたの 胎児の声が
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ここ猫派ばっかりじゃない?ねぇぼくもかわいがってよ、お手もできるよ!
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げんかんのつめたいドアをたたくおと だんだんいしきが とおくなって
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軽い空 狭いベランダの 八階で 君は言ったの みんなには秘密ね
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学食の隅で聞いてる illit 強めのノイキャンかけたまま
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脚の前にカバンをさげて横を向く肌が白かったらいいのにな
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浪越すと見えしは夢か幻か花散り果つる末の松山
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喉通るゼリーの冷たさ心地良い季節来たかと掃除を終えて
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動物のお医者さんを さわりだけ 読んでとりあえず「ハムテル」で笑ふ
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うまいこと言えないけれど 愛してる そこにいてくれてありがと わが>ペットの日
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街中で見かけた猫に名を付ける いくつ目の名を授けたのやら
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鍋のふたガラスは苦手重いから春毛布探すなんて少数派 /店に無かった
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おひるまえ おなかがすくと ねこねぶる その辺にある ネズミのおもちゃ
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ヤマザキもおいしいけどね いくつかは 食べ飽きちゃった ランチパックとか(意外と飽きないダブルソフト)
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ヤマザキは 30点コンプしたので パン屋行き 安くておいしいパンを存分に
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散り散りは 悲しく勿れと ひばり鳴く 次はリンゴと 言ったような
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句と歌と出会いしつこく詠んでいるボツのギネスも財産だから
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金沢の 銘菓味わい 思い出す 満開の桜 城とおでん
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コーヒーの 豊かな香りに包まれて ほっと一息 気持ちもほぐれ
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愛なんて 永遠とわに続く物語 信じた夢は 現実を知る
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何度でも 懲りずに言うよ 貴方には 頑張る姿 少しは見せて
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足早に過ぎてく春が寂しくて 散りゆく桜 しみじみ眺め
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散る後は誰にも見向きもされぬけど 来春咲ける桜は幸せ
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「学校前」小学生はバス停を早押しクイズで駆け降りてゆく
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偶数が好きなんだけど、最近は、五、七も悪くないなと思う
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週末の天気を雨と祈ります あなたの笑顔を閉じ込めたい
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