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「無用の用」老い朽ちる身にほのぼのと光のことば秋空に映ゆ / 祝ノーベル賞 北川博士
28
物見遊山いささかなりやと霊魂のささやき聴きし在りし日の旅
8
落ちてきたそのぼた餅を拾わぬか取れよ掴めよ食ってしまえよ
21
まだ暗い 闇魔にバイクの音聞こゆ 新聞届く今日が始まりぬ
19
今日もまた無言で早退やる気なし怠惰ゴブリン職場に巣食い
8
「頑固じゃのう」にっちもさっちもいかんぜよ腹ペコじゃから
鯖
(
さば
)
でも食うか
11
生きてたの? 入院してた 3ヶ月 死んでも来るよ 朝のコンビニ
6
限界を 突破するのも 程々に 年明けにそっと 心に刻みぬ
16
私たち 会ってエッチしか してないね 毎度言うけど 僕が言いたい
5
「ガチャン!うわっ」チャリのライトが吹っ飛んだ!車止め君ケガは無いかい?
9
かみさまに祈りはしない普段から 信じてないし罰当たりそう
14
スマートフォンは屋上であり、階下でもある。
2
病気だと風の噂で聞きました。 会いに行きたい、たとえ夢でも
18
天井の月を残像に残し、私は寝る。時計の針は止まったままなのに。
5
午後八時 あの表情に乱されて 今宵も月が 煌々と照る
3
久しぶりの「百円文庫」の印税に三桁なれども物書き気取る
5
毎日の自分に溜まる溜息に 気づいて
苦笑
(
わらう
)
「褒めてあげてよ」
7
目の前のささやかな色拾うよな 自分のうたにちょっと微笑む
9
「疲れた」と口に出したら負けたよな気がしてしまうそれもそうかな
4
共生が難しいのは同じこと険悪なれば家族も切り合う
28
熊の子が母を亡くして鳴いている熊に殺られた人も泣いてる
40
買い食いで 君思い出す 帰り道 心寒いのは 秋風の所為
8
押し入れの最下段から引き抜いて毛布一枚重ねる
10
月
12
軽口は話半分真に受けず呑み込むときは意訳してから
28
きみに想い伝える告白パターンをすべて受け止めてくれる愛犬
26
明日はまた夏日になるやと予報ありまるで気温のジェットコースター
10
残光が減ってはじめて見える
100
回/秒の星の明滅
3
連休の 初日話題は プロ野球 明日もきっと 野球の話
5
ぼくたちはアナーキーイン学園祭家族連れの目にパンクを感じる
4
思春期の子の一人旅見送るは シャボンを飛ばす心持ちに似て (無事に飛んで行け〜✈🫧)
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