あれ?扇風機出したよね?今日はまたストーブつけて今秋だっけ
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ミスターがミスターじゃないドーナツをミセスに手渡しミスなく帰る
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キミがいなくても笑えててキミがいなくても生きているそれがイヤ
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世の中は金と嘘とで出来ていた。昔の事は過去形にする。
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真夜中は深海魚なの 自分しかいないみたいな静けさが好き
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朝の私 綺麗に染めてた 頬紅は 吸収されたか 蒸発したか
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頭蓋とうがいがひとつのまんであるならばわたしは餡のすきまで暮らす
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シンプルな言葉で組んだ万華鏡 歌の理想を心に留め
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星を喰いだんだんなんか簡単になったんだから触らないでよ
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UNIQLOの鏡で見れば私でも何処かにいそうな誰かになって
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ちょっとだけ貴方と距離をおいてみる 落ち着く心取り戻したい
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お互いにそれぞれ過ごした日々があり 消せないそれがとても切ない
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冷静さいつもくすの私だね いつでも大人の貴方が憎い
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「自制心」今1番に欲しいもの 溢れる想いどうすればいい?
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お互いに家族を大事に思うこと その前提で繋がる私達ふたり
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生家には大音量でテレビ見る童女のような叔母ひとりいぬ
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故郷ふるさとの駅に降り立ち足早に近道を抜け生家につきぬ
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ひさかたの御堂筋線せかせかと人混みぬうて都会人とかいびととなる(里帰り)
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日が終わり帳簿を付けむと筆を執り 我おぼゆれば歌を詠みけり
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安売りは絶対にしない、友情の お互い悲しくなるだけだから
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人生で一番若いのは今だ! 電子の海で光る名言 /詠み人X投稿主は誰とも知れず
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心配を してもされない 哀しいな あなたを信頼 していたのにな
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背中越し自分は弱いと宣ったのたまった 君ほど強い人を知らない
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ガンなどに 負けるものかと 胸を張る 僕のステージ ナンバーワン
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まいったな、少し疲れているようだ 洗濯するのに洗剤忘れ
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公園で ハトと一緒に 昼休み 互いに見てる お腹のあたり
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朝と夕ベランダ覗くキツネ来て我が物顔に迷惑千万
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一日で冬・春・夏と目まぐるしチシマザクラと雪と若葉と
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心にはきみの笑顔がすんでいて僕の行く道照らしてくれる
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尋ねつる青葉の山の遅桜散るを惜しみと鴬の鳴く
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