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いつからかゆるされているこの朝に同じ大気に息をすること
6
歩み寄るきざしのあった雰囲気をそもそも論で白紙に帰す
8
あめつちに
小滿
(
せうまん
)
いたれば
草木
(
さうもく
)
の
繁
(
しげ
)
りて
蠶起食桑
(
かひこのくはをはみたり
)
7
多くの罠を仕掛けどうかな確認が忙しいのは楽しみだから
2
あんみつの きらりと光る 寒天の 涼しい感じ 思い出積もる
12
晴天の開幕いいねばら祭病室で読む新聞記事に
6
チビ猫もおひざ乗りたい けど先客 たまに一緒におひざのもうふ
12
おとうちゃん ぱそこんのまえにいるときは ちま猫ちゃんは おひざを所望
11
奇数月限定 クッキークリームのスコーンを食む
口福
(
こうふく
)
の朝
12
放課後の教室で泣くキミを見た 声をかけずに校門で待つ
9
4階の踊り場に立ち空をを見る 俺のアジトは公団の5階
3
逆行の動きに無念残酷さみんな知ってる核成果いつ
2
貸してみてマジで100%出してんの ほら開くじゃないコーヒー飲みな
2
君と僕星を見る場所変わっても 願いはひとつ刑期短縮
5
材料が違っているのに同じ味 なにを食べても青椒肉絲
3
アパートの目の前に立つ電柱に 吸い殻見つけ棲み家を変える
4
五月
(
さつき
)
晴れ遠山みれば山目覚め みどり黃緑風と戯る
7
キラキラのクリームソーダの泡の中 今なお映る君の横顔
4
復調の兆しヘもがく泥臭さしびれる場面輝いて晴れ
4
思い出も先の迷いも瀬に浮かべ海に流して朱夏に佇む
9
妹
(
いも
)
千代子
魂
(
たま
)
のかたぶく年明けに八十八歳いかにとやせむ
6
人の名がすぐ浮かぶよう教わったヒントも忘れ途方に暮れる
17
絶望の先に古希から引きこもり逃げたい逃げたいもう逃げていた
4
結局は 同伴でしか逢えぬ身で それを励みに頑張れている
6
本日は、湘南お祭りめぐり、☔️降る前に
3
ベランダの花たちが実をつけいいねから同棲にさよならし籍
3
やわらかくにゅるりとしなるそのしぐさ猫は時折液状となる
19
観光地 至近の我が街 美化闊歩 想像突き抜け みな無口
10
雨だから「梟の城」読み返す 久しぶりだな!
葛籠重蔵
(
つづらじゅうぞう
)
!
9
そういえばこの封筒で送っても受け取る人はいないのだった
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