トラピストのクッキー食べてみたいなあ エッセイで読んだことしかなくて
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カルディのグリューワインのマグ可愛い ブーツ型だよ 今年これでいい>マグカップさがしてた
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泥つきの落花生ならぶ道の駅今夜のつまみに塩茹でにせん
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人の世はゑがほを見ればなる笑顔ことば未だのやや子がわらふ
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難聴に両目もかすみ老妻は糸を片手に針と睨めっこ
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霜月に草木も戸惑ふ夏日あり庭の水木がちらほらと咲く
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日曜日ごろんとなりて歌を詠むスマホ離れてうたた寝の午後
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私には川に飛び込む勇気など無いと解って欄干掴む
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2台持ちスマホかパソかイヤホンのブルートゥースよどこに繋がった?
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布団から そっと伸ばしたその手には 繋ぐものなく せめて夢でと
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火を見てさ 思い出すんだきみのこと 揺れる影が映った気がして
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思い馳せその度気付いて辛くなる 君の遺した傷の大きさ
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天鵞絨ビロードの ドレスのあの子に 招かれた アビイロードの 流れる中庭ヤード
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初雪と 喜ぶ君に グランドの 赤ランドセル あの日のままで
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この牌を 切ればどうなる 事だろう 迷わず切れよ 切れば分かるさ
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助手席の 君がレゲエの 曲をかけ 葉っぱガンジャの形の 麝香ムスクは揺れる
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毎日が 命日だという 我が友の 枕元には 我が闘争マインカムプ
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死にたいわけではないのです。寧ろ生かして欲しいのです。苦しいね
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この夜が 終われば社会が 動き出す エスタロンモカ 救いをどうか
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桃魔剤ピンモンが 欲しいと震える 痩けた腕 翼授かる 為の退化か
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楓の葉 永遠に帰れぬ 分水嶺わかれみず 澄んだ川面の 深さを恨みて
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イケメンチー牛と 呼ばれ久しき 我が生涯 悲しむべきは すき家に入れぬ
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貧しくも 住めば都か 簡易宿アパホテル 饐えた匂ひの 浴槽さへも
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岸田君議員定数削減を 支持率アップの特効薬に
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立冬りっとうは こよみうえで ふゆらしい わたしうえで 雪降ゆきふるとふゆ
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一日の 終わりに知るのが 日課なの ただ振り返る 今日の運勢
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情熱ね、薄く笑って空をみた空っていうか空の向こうを
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ねこといふ生き物なれば 寝子なので 寝るのが仕事 カワイイが仕事
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大声のクラスメイトはつまらない もちろん君は例外だから、
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ムンクの絵 さけびを避ける ひとの絵と。 ばくはつじゅうせい きゃたぴらのおと
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