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麦茶
(
むぎちゃ
)
から 冷えたビールに ジュースさえ 夏が一番
本領発揮
(
ほんりょうはっき
)
7
幼き日二階の窓から見えていた土手の花火も今は見えない
13
ゴキブリを殺すのではなく生きたままどこかへ移送するスプレー欲しい
12
闘いに勝ったからには負けた者の屍処理する責任を負う
9
闘いに勝った者はある意味で負けたも同じ 相手は「責任」
6
味ポンをじゃぶじゃぶかける たましいに味がないのが悪いんだから
16
流浪にも終焉ありて
無彩色
(
モノクロ
)
のシフォンと魔女のエクシステンス
7
逃げ水が ゆれる歩道に 一人立つ 麦わら帽子の 丸い濃い影
30
会えないと 会いたくなるね コロナとか遠距離だとか 想うだけでは
11
「あの世~」と呼びかけてくる精霊を迎える言葉は「盆ジュール」です
26
ばあちゃんが「お金たりてる?」手を出せばここで夢覚め お盆は近し
36
抜け殻の蝉の意識を取り戻す 「センセイ、ありがと」 夏の陽炎
8
大丈夫でも少しだけ痛むから君との日々は網棚の上
6
炎天下 今日とてヤヴァい夏の日に 豆腐を売り切る荷車ありけり
11
お祭りと花火大会重なって近所のバス停浴衣もちらほら
10
無いものを「ある」と思って生きているような世界の真実は闇
9
なつはよく ニャンコがゆかに おちている ふろーりんぐは よいおきもちだ
23
この猛暑高齢同士ゴルフ会さすが全員欠席通知
19
空打ちの 発砲音で 目を覚ます なんだ花火か 夏が来ていた
9
この気候 そろそろ勘弁して欲しい 照りっぱなしと降りっぱなしと
16
運転の拙さ表す西瓜かな車内をコロコロ転がってゆく
19
ぽっかりと 空いてしまった三十分 役場のロビーで 短歌を捻る
26
お裾分け車の中に枝豆の匂い溢れる八月の昼
18
その昔 焼ける瓦に落とした蟻 あの蟻の気持ちが 今ならわかる
11
顔沸騰 見つけて駆け込む図書館は 色んな意味で 街のシェルター
12
パリの夜 歯車合わず無念でも 静かな焔 泪で揺らし
12
洗濯機ゴドゴド震え朝起きる白服濡れて今日は
晴れなり
(
あっぱれ
)
6
炎天下 テント張っての音楽祭 どうして屋内
(
なか
)
に しなかったのか
9
シャッターは閉めたまんまで パフェグラス 氷が溶けた桃のみずうみ/日記
5
ルビの位置 ダブルタップ?で色を変え その後に「ルビ」を押したらいけます>私も前ズレてました
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