軒の下 銀糸切れそな 虫ひとつ  秋風に負けるな おれの蜘蛛の糸
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思い出を語るひととき同窓の友皆難儀笑いにかえて
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口に入れあれこれご飯粒でなくオクラの種と噛んで青くさ
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向かい風と同じ速度で後退する 無風の僕を君が吹き抜く
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ショックなこと あったら泣いていいんだよ 我慢しなくて いいんだからね
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あたらしい曲を仕入れつつ 朝食よ ライブまであと 2か月しかない(奈々さんごめーん!急ぎます!拍動とか拍動とか!💦)
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老人は皆が同じに見へるらし本当にそうかと見てみる待ち合い
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大阪の万博終りミャクミャクは淚おさえて睨む花火玉
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あれほどに賑やかだった畑の虫今朝は蟋蟀ひとつコロコロ
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おかあちゃんの たいそう体操・ながめる ちま猫ちゃん チビ猫はどこ? おそと ながめてた
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感動に嫉妬が先ずる悲しみを 紛らす言葉は「遊べやすずめ」 
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ビリー・ジョエルやキャロル・キングの詩を読んで 習った英語の「柔軟剤」にする
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高台の やしろから見る オリオン座 冬が近づく はじめの一歩 
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風寒し 東方に並ぶつ星 神無月の夜半よわの オリオン座
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幼き日あなたが描いた宇宙人まだ持ってるのと笑うけれども
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わたし貧血気味だから赤よりもロゼ寄りなのかと思いますけど
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君はただ仲がいいだけそれなのにぽっかり空いた隣を見てる
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斗酒百篇 杜甫下戸李白上戸にリスペクト 酔って駄歌詠み翌朝まっさお
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習首席 後継者いるやとAIに問ふ 中文あまた出て来て凍る/AIは全能ではない
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鉢植えの花に囲まれハロウィンのお化けのハローにウィンク返し
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歳時記を捲るたび憂ふ我が国の気候変動と四季崩壊に
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散り咲いて香る風来る金木犀スニーカー底花踏みしめる
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錦秋の 山肌紅く染まる頃 柘榴も割れて秋深まりぬ 
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ウォークラリー全員まいご群テレのクルーが撮った迷う瞬間
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肩の荷をおろすと同義納品し入退出カードを外す
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試着デート ただただ楽しかったよね 地雷踏まれたは 朝には忘れよ
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静寂しじまの音  秒針徒らに踊る   遠方の  原動機付二輪車 ゲンツキが鳴く 静寂しじまの音と吾
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どうしても自分が嫌いになる前に どうにかしておきたかったよ
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トーストにたっぷりバターを塗る時はなんだかコソコソしてしまいます
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不手際の加減の際を恐れつつ見てみたくなくないこともなく/どっち?
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