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子らが言う 「好きすぎて滅!」 流行ってる わたしの場合 「食べすぎてデブ!」
6
「嫌えない、だから愛なの!」僕史上一番愛と離れた愛を
5
胃袋が中からひっくり返る妄 苦か怒かわからぬ心の消化
5
白光る 鋼の板を 眺めては 朧げながら 時は過ぎゆく
5
高市氏 末期の水を 啜(すす)りたる 覚悟の先に 日本の未来
11
不可解な「男系男子」の宰相に忖度せしや沈黙の民
27
暖かい 一日戻り 衣替え コートが一つ 要らなくなった
6
友もなく 日記も切れて 思うこと 徒然なるが ままに投稿
4
じゃあこれも全部にせものだというの?(そうだねぼくがぜんぶわるいね)
6
失明を 恐れすぎても 仕方なし 目が見えること 今は感謝し
3
レーザーを 当てたところが 液流れ 眼圧下がる そういう理屈
4
カーテンを 開ければすでに 日光が 春だ春だと 眠りを覚ます
5
褒めること 話し聴くこと 笑うこと それができたら 十分すぎる
4
娘から 言いたいことを 言わぬよう 忠告されて 学童二年
3
明日こそ太陽のような「おはよう」を言いたい寝癖が似合うあの子に
30
カメラ持ち 職場の近く 溜池の 鴨を撮影 呑気なもんだ
3
首輪なき自由な彼ら飼いならすあなたの言葉 蒼き電流
26
変な奴 自分がなんか 恐ろしい 周りに合わす ことをしないし
4
五輪ロス 祭りが終わり 現実に 引き戻される モノクロの日々
3
AIは 際どい問いを
躱
(
かわ
)
したり 何処ぞにか雇い主いるのか?
14
日の当たる土手を歩かば足元に春の便りや
土筆
(
つくし
)
三本
46
ターコイズブルーの髪の
女
(
ひと
)
笑めばマリアの如き 居酒屋の春
16
病にも臥せれぬ独り暮らしゆえ暖かき春ちとうれしけれ
14
俵万智最後の講義ビデオ見て 米川千嘉子存在を知る
5
暮れなずむ駅の階段 手すりには傷の数だけ笑顔、泣き顔
25
子どもでも大人でもない君だからその葛藤がひどく眩しい
9
人殺す武器の輸出で金儲け泥の道行く美し日本
27
仕事終え電車乗り継ぎ夫の元 明るい笑顔に疲れも飛びぬ /明日退院
31
「がーーっと言われるともう、わーーっとなってだめ」って、飛べない天使が
10
大粒の 雨も冷たくないんだよ ヤニ食ってれば 肺は暖か
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