みじか夜のゆめのほとりのほととぎすひとこゑ鳴きしのちのしづけさ
1
大魔神の名医の良き計らいで我は助かる夢を見るなり
0
今日塗ったマニキュア綺麗にできたから鼻歌まじりご機嫌ですよ
2
美しく燃え沈む空を見つめては言葉にならぬ高鳴り巡る
0
親子でも合う合わぬあり人ゆえに義理を立てれば心歪んで
0
熱帯魚見ている君の切ない目 覗きこんだらどうなるだろう
0
あなたへと口づけするのに顔寄せる 瞳の中に私が映る
0
道端で猫の死骸を見た君はきっと天使より美しく泣く
1
不発弾遠巻きにしてひと絶えしまひるまのまち鳥なきわたる
1
雨病んで 雨止んで晴れ間がのぞき吉運に我は歩めりもう一ヶ月を
0
酒クズは酒が大好き酒のクズ キラキラ光って星クズになる
2
ファボるのは「聴きっぱなし」たサインです み入るように聴いた「あと」です
1
‪しばらくは毎日「アニメ見るマン」になろうかしらと思ったりして
1
上あごに舌のふれつつるりまつりこゑにいだせば息の緒ふるる
1
サーモンのムニエルがさめぬ距離に住む妄想しつつ箸で身ほぐす
2
りがなく雨降ればまたりがなく吸い込まれゆく地は潤いて
2
住むまちにあらまほしきは風船屋本屋豆腐屋そしてわが君
2
青い春 手首の淡い傷痕でつながっているまもられている
4
今日なんと深夜一時に起きました九時に寝たから四時間睡眠
2
眠い時あれこれしたい気持ちだけ巡り巡って綺麗に寝落ち強制終了
2
雨風が窓を打つで目が覚めて眠気が染みゆき再びおやすみ
1
少し蒸す位の頃にぱくついて ひと足早くキーンとなりたい
2
我が犬はドッグランに向かう時後部座席で雄叫びを哭く
2
八甲田雪中行軍像探し見つけたのは一人だけの像
1
まだ白き 首に張りつく 黒髪を 振り払いつつ 馳せる思いは
0
原色のワンピを買った勝ちました 私の夏はここに来たれり
2
鳥のかげよぎるつかのま見しひとのおもかげゆゑにながくなげきつ
2
熟れすぎて腐ってしまうくらいなら少女のままで死んでいきたい
1
人を呪わば穴二つだと? いいやお前の分だけだ
0
いかにして韃靼海峡渡りけむもろくはかなくしろきその翅
5