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かぎりなく嫉妬めいたあこがれを強くにぎった手でつたえ 「ママ」
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薄目あけて見るきみの顔が美しい花みたいで
路傍
(
ろぼう
)
にぽつん
0
きみとなら生きてみたいと遅すぎる返事をどこに置いたらいいの
4
ちくちくと編み続けてたストールを母へと贈る今日の佳き日に
0
君となら死んでもいいと思うことそれが恋だと今ならわかる
4
桜降る心は今も冬なれど君の側には春来るらむか
1
雀の子公園の下に落ちており 両手に包みミルク含ませ
1
寝るための準備万端ととのえて寝落ちしたのが今きいている…
1
重力というものがもしなかったらふわふわ浮いていられるのかな
1
土色のシェヘラザードを抱き上げて赤いりんごをひとつ放った
3
ひと房のむしられた花 蕊だけが枝に残って上を向きおる
3
朝もやの晴れぬ中ならあの顔も思い出せそうで口が乾く
1
あっけなく人は亡くなる現実に日本が気付くコメディアンの死
1
ふと
私達
(
ぼくら
)
は赤の他人でありながら互いが
兄弟
(
しまい
)
なのだと、思う
1
妹御
(
いもとご
)
の骨つぼのごと白き腿から目をそらす 死者の教室
1
まだ眠いもうすぐ起きるそんなこと繰り返ししてオトナになった
2
種無しの西瓜みたいなさみしさがずっと襲ってくるから困る
7
わかったよ 当事者として意識する 安倍を下ろして自分を守る
2
初めての土地で桜を観ているの? 来年こそは一緒に観よう
1
ペタペタと裸足になって歩いてく渚の音を聞き分けながら
1
馬たちは数億稼いで人参喰む走りに走り人参喰む
0
擦過傷よ もう歌うな おれの昼をこの家の誰も眠るのだから
1
「菜の花忌」十四歳より愛すなり 志立て「歴小」読みたり
1
さびしいとファボ爆ばかりしてしまう そうですいつもさびしいんです
4
さびしいと感じることが悲しくて こんなにいつも誰かいるのに
6
知らぬ間に「苦くて黒い湯啜りつつ働く人」になってしまった
1
この次にコップの氷が溶解しかちりというのを春と呼ぼうよ
11
知らぬ街、駅前のカプセルの中、リヴァイアサンに飲まれてくこと
2
もうマジで不要不急の五輪こそ自粛させよう 俺らが死ぬぞ
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井の中の蛙「ここには僕の他こんな色んな生き物がいる!」
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