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運命の糸の代わりに繋いでた細い鎖の跡が赤いよ
2
「曖」「昧」もどちらも私 我思う故に私に
愛
(
I
)
はあります
2
曖
(
I
)
と
昧
(
My
)
まぜてぼかしてあたらしい主線をひいて
愛
(
わたし
)
をつくろう
1
あなたとの初対面の日着てた服私いつまで着られるだろう
1
傑作を遺して死んだあの人を羨むほどには歳をとったね
2
遠ざかるほどに眩しい学生時代思い出すのは良い記憶だけ
0
幸せの定義を探し六法の銀の表紙を何度もめくる
1
日焼け跡みたいに白い傷跡は酔うとピンクになるの、知ってた?
0
海の上走るカーナビは自由であえてアップグレードはしない
1
湯をためる間に短歌の本をよむ言葉と水がさぶざぶあふれる
3
いにしえの恋は儚く梅雨の月とめどなく零るえごの花かな
2
なんていい 風受けペダル こぐ午後は 新しき友 出会う期待に
2
故郷の驛舎懷かし立葵 日の影生みて吾を待ち受く
2
夜の街 街頭照らす足元に短歌という名の吐瀉物を吐く
2
まだ見えぬ 春はもうそこ 手のひらに 溢れて落ちた 花びらと共に
0
あなたから インスピレーション もらっては 思想の中を 揺蕩うあたし
1
霧雨や 火照らす頬を 慰めて 失う情熱 冷静な
瞬間
(
とき
)
2
ぐるぐるとせわしく混ざる遠い空あまい風の漂う日暮れ
0
ベランダの紅い如雨露が片隅で梅雨の晴れ間に明るく映える
0
傷つけ合う ことでしかもう 守れない 興味ない僕は 人じゃないの?
1
自分だけ わかっていりゃあ それでいい ボクは男前だってことはさ
7
茜射す 部屋の片隅 蹲る 鳴り止まぬ音 チャイムと涙
1
夜明け空 喉を通るは 嗚咽のみ 我を思う故に 我を思わず
1
我思う この世恨みし 報いにや この世は我に 牙を剥く
1
朝体操 昼の森林 夕の飯 乗り越えた先 猥談の夜
1
舐めたのは 人生なのか 肌の匂い 重ねる度に 変わりゆく季節
2
理解して 耐えるつもりが耐え切れず エラーを吐いた 俺の人生
1
この夏は どんな美人のにおいさえ この冷房のにおいにゃかなわぬ
1
遅すぎる 親不孝者 ろくでなし 泣きながら読む 戦没者名簿
1
文したため 慕ふ貴殿は つゆ知らず 心をも仮名に 乗せては奪ひて
1
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