Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
4604
4605
4606
4607
4608
4609
4610
4611
4612
…
次 ›
最後 »
ファゴットとピアノのためのコンチェルティーノ 作曲マルセル・ビッチュ
0
雨、プール、湿度と雫、雲と海 悲しいほどに美しいもの
3
木漏れ日にため息そっと忍ばせる木立を渡る風になりたい
1
梅雨中日「しとやかに降るの」恵む雨我も喜び草木も嬉し
0
何気ないあなたのたった一言が いまだにおれを支えています
1
おれはまだそこには行けないようですね うまい酒など今度送ります
1
おれが死ぬときの天気は雷雨がいいな 今度は修羅に生まれたいなあ
3
まっすぐな線を描いたはずでした定規をもつ手が震え止まらない
2
誕生日やったことは母と飯食いに行った何かは当てて
0
少しだけ早く起きて遠出する旅のお供のさくさくぱんだ
2
雨上がりいきなり奏でる虫の声しじまの中にシンフォニー聞く
1
口座から幸福が引き落とされる情状酌量なんてなかった
1
白きのどみせつつ麦茶のみほしていのちみなぎるみなづきをとめ
2
蜘蛛の巣に朝露ひかり万華鏡罠というものあちこちにあり
5
真夜中に目覚めて飲んだあの水が砂のようで息苦しいな
1
あじさいに逃げ込む私は群青です 来たる夏から逃げたいのです
3
「セルフ午後半休!」 叫び窓ガラス破って空へ飛び立ってやる
5
みじか夜のゆめのほとりのほととぎすひとこゑ鳴きしのちのしづけさ
1
生きながらにしてあの世の草を食むときもお前自身の死を認めるな
2
青春は着色料で染められた添加物だけの飴に過ぎない
1
紫陽花の残骸に咲く向日葵が真夏を告げる湿度を添えて
1
指先で春を崩せば毒になる 蕾を摘めば雷が鳴る
8
大魔神の名医の良き計らいで我は助かる夢を見るなり
0
今日塗ったマニキュア綺麗にできたから鼻歌まじりご機嫌ですよ
2
美しく燃え沈む空を見つめては言葉にならぬ高鳴り巡る
0
親子でも合う合わぬあり人ゆえに義理を立てれば心歪んで
0
梅雨だけどお天道さまはこっそりと昇っていたから泣かないでいい
1
結節に溜まった水が流れずにつめたい胸を生ぬるくする
2
外れなくなったぶんだけ僕たちを良くしただろう天気予報は
2
熱帯魚見ている君の切ない目 覗きこんだらどうなるだろう
0
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
4604
4605
4606
4607
4608
4609
4610
4611
4612
…
次 ›
最後 »