白い部屋夜一つごと押し込める 二万円となる私のからだ
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秋桜が空を目指していたのなら明日を捨ててもいいかもなって
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霧雨につまとり歩む 先斗ぽんと町 じゃの目の中のかんざし揺れる
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色鮮やか ゴーヤと名残を惜しみます 八百屋に売ってる限り買うけど
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夏が来て信濃の国のあずさ川 河童橋より穂高を望む
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夏終わる あのきらめく日々から 何度目の夏 だったんだろう
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この涼しさを覚えていたい次の夏まで 私だけが忘れてるのかも
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メモの短歌うた 紙に書きそびれた期間有り 記憶力との勝負となりぬ
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久しぶり! 赤青黄色 白ニット 今日の今日まで 忘れててごめん
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使いかけ調味料たち時空超えここに居るかのごと賞味期限
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妻よりも猫を愛する夫です もう慣れたから許してあげるよ
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だって俺こんな世界に戻りたくなくてセーブもせずに来たのに
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速報だ、明日世界が終わるって、仕事もなしか、目覚ましを切ろ
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誰んだろ 誰かの怒りで擦り切れた人生終了ボタンの「PUSH」
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寝起きには反射した陽すら眩しくて、って歌書いてる間に眩しくないな
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自立とは依存の先を増やすこと 一人で生きるそれは孤独だ
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親なんてこんなもんだよ大切な 息子が熱出しゃお札が飛んでく
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暑すぎてこんなに寒く思うのか これが平年?もう分からない
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半袖が 戦力外せんりょくがいに 長袖は 半年ぶりの 一軍起用いちぐんきよう
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風邪ひきの息子に差し入れふと思う 息子キミ好物こうぶつ知り尽くしてる
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栗ご飯 ああ栗ご飯 栗ご飯 我が子よ連呼 夕方のスーパー
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美容院 手際は良いが超早口! 聞き取り疲れて焼肉丼寄る
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朝日さす障子の白さ鬱のある人にも目覚めの時訪れる
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この先はきっと苦しい道のりと分かっていても目指したい空
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山々が初冠雪と聞き 秋の歩みはゆっくりであれと願う
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吹く風の冷たさ 薄手のストールと下ろし髪で出勤の朝
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帰り道 夕日が突然 顔を出す 今日も一日中 お疲れ様
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スマホより あれから三年と教えられ 編みかけ帽子 多数熟成
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入学式母ちゃんこの服着てたっけ……思い出浸るナフタレンの
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寒すぎて トムヤムクンのみ ほっとする 本場は熱帯モンスーン気候
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