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人の櫛勝手に使ってサラサラの髪、もう生え変わったんだろう
0
完全を 求めてもなお 堕落して 救われるなら 神の憐み
0
魂の 試験を受けて 合格し 天へと戻る 人は少なし
1
満点を 取る人はいず 神以外 何かの落ち度 することになり
0
先に行く 者があるなら 後からも 続きて通る 試しの期間
0
永遠の 旅路の中で 立ち寄った 地球という名の 一杯飲み屋
1
春が来て 芽が出る時が 来るだろう 何千年も 何万年も
0
細胞の 一つ一つが 騒ぎ出す 年を取ったよ 死にたくないよ
3
命には 湧き起こるほど 溢れ出る 力があると 信じていたが
1
落ちてゆく 枯葉のように 人生は 終わりを迎え 吹かれ吹かれて
0
ひょっとして 愛されてると 思うこと 裏切られたよ 何十回も
1
君の可憐なその瞳 閉じ込めるには頼りないなと丸眼鏡
0
賽の目になるズッキーニ クラシルではあっという間に出来上がるのに
1
満員電車 熱帯魚の群れに例えるにはあまりにも痛々しい
1
信号の青が反射する雨上がり この時間が幸せだと思う
2
ほんとうにこんな僕でもいいのならあんな僕でも許してくれる?
1
四つ辻に棄ち捨てられし ひとくれの豆にも、浸むや 今朝の止め雪
0
この髪が背骨を覆い隠す頃ひとつのこらずわすれるでしょう
1
八畳半の方舟はつがいにはならないふたりを乗せて進む
2
揺らめいてみんなの前で抱きしめて恋の形をなぞってみせて
1
噴き上がるクソッタレを押しとどめ 今日も澄まして窓際に立つ
2
蛇口から滴るような切なさで自らを知る「凡」だな「愚」だな
5
電波時計はいらない 君の寝息より0時となって始まる一日
0
かさぶたの少し盛り上がったところに家を建てるから一緒に住もう!
1
好きなとこ全部と言って笑い合う社交辞令にレモンをかけた
1
鳥の聲 新聞配達員の音 夜はこれから冷凍睡眠
0
そうやって冷たく別れたのだから 結婚の噂くらい流して
0
毒はいつも誰かにとっての毒であり絶対的な毒などはない
0
右ポケットに君の手のひら侵入中 あの時ぼくら東京になった
1
春の日の縄引く山のむらさきのひらく小袖に燈が点りくる
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