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つねよりもすみわたりたる空の青ひとのいとなみ絶えしこのごろ
1
根無草。来世はこれになりましょう 勿忘草の記憶は捨てて
3
明治期の維新三傑の一蔵どん 「日本を守る」と外征をせず
2
しあわせは歩いてこないなら走れ青いジャージは君とお揃い
0
この仕事向いていないと思いつつ辞めない理由積み上げている
3
プリーツのひだを一回折るたびに願う祈りは誰にも言わない
3
なんだかんだ看過できんな 感慨がなんか快感 いかんな遺憾
4
みをつくしてをつくしても甲斐はなく引き出せたのはごめんの三文字
0
今日だけはバレないからと大声で「がんばれ」ついでに叫ぶ君の名
8
好きだよとたった四文字言えなくてきみの趣味には詳しくなった
4
真夏日の焼けた地面をあつあつと跳ねてゆくのは狐の花嫁
0
きみまでは届きやしない恋文も書くことだけは許してほしい
1
過ぎし日の体育ぶりに披露するラジオ体操ダンスのように
1
咲きにほふ薔薇のかをりをかぐあさの空見上ぐればありあけの月
3
昼過ぎの散歩の後の春眠に 暁の頃と同じ夢見る
5
好きだとか嫌いだとかの奴隷にはなりたくなくて一人焼肉
2
Twitter5百万人立ち上がる民主主義の存命を知る
2
午前2時理路整然と夜照らすマンションの灯に赦されている
2
恋に恋する乙女に恋をして果たせぬ恋の甘さ苦さよ
1
誰のことも好きになったことがない気がする誰か好きを教えて
1
夜の雨 あなたとならば寒くない ひとりの足音 ポッケの右手
1
どうかまたわたしに笑顔をくださいな 夢のなかでも 死のまぎわでも
1
望まれないままに望まぬ暮らしをし ただただ望むあなたのしあわせ
3
浅くなる呼吸の語る苦しみは もう生きられないあの日を望む
0
明日
(
あす
)
も良い日になるだろう。ぬばたまの心にもないことを言う夜。
1
可食部はわたしの方があの子よりあるからだから私にしてよ
1
溶岩の遠い昔の躍動も今は静かにひんやりしている
3
新雪に散らしたいもの言ってみて つばきなんてんさざんかこころ
4
砂糖菓子のふりをしている空の色あっというまに風と去りゆく
1
湯あがりの素肌を何にたとえよう触れられたいでも傷つきたくない
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