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からださえ思い通りに行かぬのは神様からの借りものだから
5
星型のきいろい果肉を齧るとき世界が終わりを告げる音がした
2
ウエストの細さに命を懸けてる私に子どもは作れないよ
3
あの人はずっと好きなままいたいから 冷めるルートは自分で潰す
1
あ、今の言葉選びも嫌だった 好きだったのに冷めてく過程
3
年末に会ったきり今日あけましておめでとういう二月一日
2
住宅街 夕方6時 通り過ぎ あちらこちらで ごはんが香る
2
電殻の武器を爪弾く銀色の
腕
(
かひな
)
のなかに貴方は住まう
2
はげ山の怪人基地を吹つ飛ばし爆竹戦隊ひとり負傷す
2
炭酸とポップコーンという名の武器を持ちホラーを観る私は無敵
2
どこからが
部品
(
パーツ
)
が編んでどこからが
細胞
(
セル
)
が編むのかわからなくなり
3
「おやすみ」と言って通話を切るけれど 少しだけ見る海外ドラマ
5
感情を必要としない職場でも、気持ちが無くなるわけじゃないよな
7
悪意とは多分どこにもあるもので多分パンツもはいているのだ
4
無いものを有るとは言えず有るものを無いとも言えず考えている
1
歌いたい歌を歌えばいいのだろう上手い下手などどうだっていい
2
一歩だけさがってみれば一歩だけさがった景色が見えるもんだな
11
新宿の駅で迷子になっているそんな感じの熟年である
3
病院の待合室に旅の本 いつか行きたし古都の裏路地
3
わたしには見えない世界の決まりごと 良ければ両目を貸してください
4
クロームと真鍮がよむ01を57577にする作業
2
不自然なこだわりなんて脱ぎ捨てて、いいからもっと美味しくなれよ
2
二月でも八時半には登校す窓際ニ列目君がいるから
12
君がため惜しからざりし命さへ なんて言わない命は大事
2
厂
(
かりがね
)
になにかが垂れて
广
(
やね
)
になり
疒
(
やまい
)
を得るまですこしずつ垂れ
7
生前に買った喧嘩のレシートがキュルキュル吐かれ続ける地獄
3
起きてても体動かぬその時は寝てるのだなと気づいた今夜
3
急降下すぃんぐばいの上昇で宙へと駆ける雪の鳥たち
3
こんなときほうれん草の缶詰が手元にあれば勝てると思う
10
ディズニーに行きたいそうだね行きたいねと言っている時が一番楽しい
1
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