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「日本は 家賃あげにくい国」 残念がるは 日経評論家
7
暗黙に仮想敵国現実の敵国となり 恐怖に拠る淘治
1
処理水と訓じたることただちには影響なきこと国のいふこと
(
)
2
盛夏超えはつか色づくサンゴ草バスの窓より瞬時眺むる
9
夢の中電話のベルに起こされて取る寸前に鳴り止む無駄骨
10
クールバブ 次の一箱使い切る頃には 残暑は去るのだろうか
6
路傍に
陽
(
ひ
)
ゆうべの
糠雨
(
ぬかあめ
)
水溜まり
急
(
せ
)
く足踏めば 青空の波紋
6
大きめの座椅子ふたりで陣取って わが猫
(
こ
)
らの寝顔しあわせそうで
5
外国で地震起きても寄り添えず朝に追われて夜は逃げてく
3
この
地球
(
ほし
)
に真っ赤なジャムを塗りたくり食べようとする奴ばかりだな
3
俗物は素敵なものが欲しいけどお金ないからJAMなど歌う
2
うちの子のようにじゃれたりつついたり追いかけまわす雀の子二羽
7
「来年の夏も回れ」と扇風機倒れて取れたネジ締め直す
12
ミシン目が僕らの間に見え始め近い将来別れる気がする
11
食べ物が3つしかない町ですら 私の恋は風景になる
2
奮発して買った1500円の目薬200円との効き目が不明
7
会社辞め犬の散歩と布団あげ日課となりて一ヶ月たつ
9
処理水を汚染水と騒ぐ人ら無責任な言葉に呆れチャンネルを変える
6
笑顔にて安く買ひたき私と高く売りたきディーラー対す
3
スカートにジーパン姿も驚くがさらに縄など腰に巻きをる
5
翌朝の西空 満月が少し欠け初めているのがみえる
2
やけくそか アリ避けの粉も 何のその 働きアリや そんなのアリか
14
皮肉にしか 聞こえぬ世辞を 受け取って 返せぬ
言
(
こと
)
を この
泡沫
(
うたかた
)
に
28
檻を出て赤く染まった唇が あなたの味方でありますように
1
秋の空 女ごころに喩えられ 月に一度より多く翳りて
2
来年のおせちの予約がちらほらと 広告出始め 敬老の日もまだ
5
未加工の叫びを聞きたくないのだろう(イヤホンをねじ込んでいる(私も
3
積読を並べて背表紙を眺める 秋の夜長の供をよろしく
4
核施設 つくればそこが ねらわれる 中国や北に 近い日本海沿 /対馬市が核処分地に名のり
5
憂
(
う
)
きことのついに妻まで及びきて検査キットに
T
線現わる
8
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