無情にも新規メッセージ一件ピコンの音でで訳された三日三晩と一夏の恋
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明日あすこそはあれをやろうと目をつむる出来た確率二割五分以下
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今日だって 定かでない思考 紙をくう餓鬼 何ができると
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我が隣 共に夕焼け 見上げれば 消え行く赤に 待てと求める
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知り合いと 思った時の あっ、て顔 違った時の あの恥ずかしさ
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嫉妬心溢れし思いを語る友そう言われしがなんともできぬ
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飲み屋街裏通り抜け居酒屋に昨日の仕事のミスを忘れに
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薄氷張る公園の水飲み場周りは雪にウズもれており
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またフラれ泣き顔見せる弟に姉ちゃんはもう言うことなどない
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クリスマスツリーの飾り作ったとクラスの話題話す娘は
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茶碗蒸し銀杏が乗り箸つまむ玉子の味が口に広がる
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老いた母もう何もかも懐かしく笑みをこぼして語らう茶の間
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ようやくに帰ってきたのは父の顔単身赴任の疲れも見せず
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堪らないその静けさがなんとなく図書館帰りの二人の影と
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戦場のメリークリスマスを弾く人の背中にあの日の面影を見る
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相対の 個々まで暮れば 奏ぜする いつもこの日に 弱っていたかな
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一言のごめんなさいが言えぬまま 親とは違う土を踏む日々
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別れ際初めて知った寂しさはもう振り向かぬ背中のせいか
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新しい毛布は君の暖かさもう少しだけ生きようと思う
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一日も貴方なしでは駄目なのに気長に待つとかできると思う?
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ふと知りしブラウザの名の‘エピファニー’が老いのあたまにきらめき刺さる
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ペカペカと ひかるフワ犬目で追って 帰りたいな ぽてぽて歩む
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タラちゃんのモノマネしたら大爆笑 君サザエさん見たことないのに
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いつまでもその中にいて 変わらずにいて 私のアイドル
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ガジュマルを 特等席に 招き入れ 冬の陽差しを キジムナーに
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割り箸を煮込んだものがメンマだと 言ってた君が今や父親
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いつの日かとびにとられたコロッケよ二人笑って見上げた空よ
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冷凍の今川焼を二袋今日買ってきていつ迄もつのか
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惜しみなく巨大ボトルの化粧水朝の肌へとひたひたに
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揺れているコインランドリー洗濯物違うな俺が震えていた
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