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友人とたわいもないこと語り合い 海沿いの夜 プロムナードで
5
12
時に帰るてふ君の靴 ガラス製ならさぞや蒸れなむ(スノーマンの歌・改)
11
通勤のみちから一歩飛び出して 未知の世界ののれんをくぐる
8
走り梅雨しとど濡れたる子雀を隠し給へよ紫陽花の花
27
簡単に差替え可能な郷愁に 大衆はすぐ操作されゆく(あるあるな昭和レトロとか)
11
なぜかすぐ急ぐ仕事にかかれない これも一種のアレかもしれぬ
9
改良の結果苦くも甘くもなくなったアンドロイドとのキス
3
昼食にザッと炒めて作りたるペペロンチーノの赤唐辛子
8
十薬と毒ダミというふたつの名どちらも良しと白き十字を
20
額縁の中で見つけた蒼きケシ孤高に咲くやヒマラヤの地で
23
扇風機しまう頃にはまたひとつ体の具合が悪くなるよう
7
時間ある今週末に限っては 何するべきかわからなくてよ
2
扇風機今年も登場しましたよ首振りながら大活躍です
5
自分では若いつもりでいたのだが写真の中は真実告げる
7
どうしても 好きになれない トマトでも 貴女とならば 食べれるのかな
16
超高級 Switch2の天ぷらをつまみ そんで酒はジムビームかい
4
頂いた六キロの梅思案する全部漬けよかシロップ作ろうか
10
猫の爪切りつつ
然
(
さ
)
りげ無く触れる 柔らかな肉球の感触
18
仕事では 貴女に直視 スムーズも 今は敬語で 照れて不直視
7
恥として見ないでほしい この街は年に一度の祭りの季節
6
ベルが鳴り急ぎ受話器を取ったなら 録音テープ文句も言えず
7
たわわなる
薄紅
(
うすべに
)
の果実摘み取りて 口いっぱいの あまきさくらんぼ
13
一枚の葉の透過光
我
(
われ
)
が見る時に反射光見る君は見えず
4
外人の老人のせいあいつのせい 美しい国自己責任省
5
油彩画の黄色の筆先とても良い光あれって神さまみたいで
4
二郎ラーメン ストロングゼロで流し込む 下人の行方は誰も知らない
6
軍事費を 他の何かに 使ったら 大概のこと 片付くかもね
14
午後5時を告げるチャイムに腹が鳴り配食を待つパブロフの人
26
待ち合わせ、勉強、パソコン、暇つぶし ブレンドしてご提供します
5
この道を九日くらいまっすぐに行けばおそらく私の故郷
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