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ふわふわな雪が無数に降る夜の駅の外灯…と雪を見ている
6
朝まだき闇にひかりの「ハートに矢」がん治療の道ほのかに照らす
8
先週も手羽元大根したけれど 百グラム59円が我をいざなう
12
色弱の君には僕がどう見えていたのか 今更考えている
5
唇の産まれる前に蛭は居て斯様に肌を吸っただろうか
3
ぼっちだと要らぬ悲観をしないこと 監視カメラは至るところに
10
闇の空「ハートに矢」のイルミ描く 谷間に愛の橋かけ急ぐ / 新東名の橋をかける難工事
8
一日があっという間に過ぎるから 何も進まずただ焦るだけ
13
真夜中に起き出す寝癖ぴょこぴょんと吾子の代わりに元気に遊ぶ
7
断捨離が勢いづいて危うくも生を手離すところだったわ
11
金銭は全てじゃなくて人生の最低限だよ わりと絶望
7
冬の薔薇 雪を脱ぎ捨て 私を睨み 愛を纏わぬ 見返り美人
4
発熱のさなかに窓からこぼれてる かぜシロップの色した夕焼け
16
緩やかな山の稜線目でたどり 行き着いている日の入る場所に
3
亡き父の十七回目の命日に 寡黙な父の声探す夜
11
眩しさに目を細めたる我なれば 未来のことは見えるはずなし
3
お日様のふんだんに降る早春の 悲しみ少し陽だまりに溶け
8
わたパチが好きな彼女に「でもそれも自傷のひとつ」と教えてあげた
7
如月にアイスコーヒー頼むほど今の私は強くはないわ
11
全力で汚れも人目も気にせずに 遊べる
年齢
(
とき
)
のいかに尊き
15
防寒でマスクにマフラーニット帽 不審者ルック子どもと公園
10
衣食足り礼節知るが現実も 心は錦でありたく願う
10
星月夜 昇る朝日も 幾日も 見せてごめんよ 洗濯物よ
11
願わくば 雪だるまのよにゆるゆると 日なたで眠って空にゆきたい
10
降る雪も春の日差しも喜んで 庭駆け回る 犬によるけど
9
ギリギリで間に合う感謝はすぐ忘れ間に合わなけりゃツイてないとは
6
万葉集 栞のページに 遠距離の我が身重ねし相聞歌有り
15
その昔 母のメールは 宇宙から届いたメールのようだったのに
9
的確な スタンプ送ってきなさるぜ スマホに替えたばかりの親が
16
暖かな 外回りの昼 食べたきは まだポットパイ グラタンサンド
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