薄っすらと舗装に雪を残しつつ雲越しに見るお日様ギラリ
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身悶えをするほど辛いタイカレーいただく前に正座一礼
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患者さんをペイシェントと呼ぶが形容詞の「我慢強い」を知りてか知らでか
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耐えて勝ち運を逃さずドラフラのいいね決勝進出ビール
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初めてよ ここまで綺麗に 食べる人 嬉しくないかも フライドチキン
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店内で春の定番ソング聞く冬のしこりのほぐれゆくなり
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あなたかな わたしが先か 悶々と 送り残るなら 送られたい
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揺れうごく十五の花を吹き散らす鬼の裁きぞ選抜試験
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夢うつつ 膝上まどろむ愛猫の 慌てふためく春雷の音 
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二十年以上だろうなここにいた電子レンジが逝ってしまった
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何食べる何食べたいか言ってくれ何でもいいと言うが食べない
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振り下ろす鉈で端から少しずつ削られてゆく睡眠時間
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心臓の 音で揺れる首 赤信号 静かに歯車となって待つ
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性欲と食欲の境を教えて あなたの血肉の味が知りたい
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夜高く舞う鳥わたしマシ 依頼しました、割とうまく騙る世
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神を神とよんでる時点でハマってる僕らぜんいん神の術中
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てのひらに降りたときには消えていて僕はほんとの雪を知らない
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三年間あなたのおかげで幸せで 日々が眩しく輝いていた
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地獄旅行あなたと行きたい道連れに火車地獄とか楽しそうじゃない?
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ほうじ茶と塩昆布入れて炊く茶飯 魚の漬けを乗せ いただきます
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埋まらない寂しさはもうそのままで 勝手に月は輝き続く
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愛おしく抱くその箱に何が居る 何を交わして笑みを浮かべる?
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先生を目の前にして耐えられず 涙溢れる卒業の時
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「 寂しいと呻き続けて死んでった生命体の生涯」無料配布中
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「そっちじゃない」声に惹かれて道を変え 後ろの天使は嘆き泣いていた
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今はまだ帰らないでと念じつつ間もなく帰る冬鳥を追う
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梅入りのお湯割り焼酎うまいんだまだ冬だろういつまでだろう
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男性器、あ、ダンセイニの、その、口籠る愛はしづけさに消えゆく天使 すべての音楽よわれてゆけ
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大丈夫こんな事では離れない きっとおんなじ月を見ている
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誰でもいい 満足させろよ 小石ども すべて蹴散らす かかってこいや / 早く死合おうぞ
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