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生むことは酷なことだがやむを得ぬことでもあろう 星が流れる
0
足音をむやみに立てて父の聞くテレビの声に抗ってやる
0
白磁
(
はくじ
)
ごと素肌に紅い友禅で
夜
(
よ
)
さると踊るそなた白猫
2
一年前あの頃の記憶思い出すかと思ったら二年前だった
1
誘ってよ言うほどあなたは好きじゃないそういうわたしはもっと好きじゃない
0
午前授業、土曜のお昼はメンチカツ 大人の今もメンチはランチ
0
きみが残した傷跡がこの先もずっと痛み続けますように
3
一人
(
いちにん
)
と書いて孤独と読むなかれ! それは自由と読むものなのだ
2
ご恩だけ多く情けは少ないと棚卸し打つ電卓告げる
2
百貨店 棚卸しの日うんざりだ私の不良在庫は多い
1
合鴨の雛はちいさいお尻ふりおおきい靴でペタペタとゆく
1
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(
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(
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(
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(
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(
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(
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)
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(
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)
(てんてんてん てんてんてんてん てんてんてん てんてんてんてん てんてんてんてん)
0
「
2
人」より近づいていた感情は戸惑う僕を置いていった
5
いつの日か 目指した彼の生き様に 真似できるのは サムズアップ。
0
知らぬまに 背丈越された3年目 踵上げれば キミに届くし。
1
たくさんの動き続けるものを見て、人でなくてもいいと思った
3
ヒトガタに なりたいなどと思わなきゃ そこそこしあわせだったかもね
0
社員なし気のいい皆で店じまいサラウンドの中つるつる働く
1
あたたかなつま先の色赤くした 探るのもきみ、漁るのもきみ
1
白の帆は何の汚れもないまま🈂️ラムネあおって筆
獲
(
と
)
る海賊
1
この世界 枯れないものは 君という 花と、この目を焼く涙だけ
0
許されるならば歌わせてください 墓標が誰かの
標
(
しるべ
)
となるよう
0
幸せになっていいのかわからずに この箱の封を切れないでいる
0
終わらせてあげてください、その恋を レクイエムすら いりませんから
0
この本は いつか火葬に してください 標本にすらしたくない恋
1
星の名を 夜毎に教えてくれないか 空の端から 端まで全部
0
何でもいい分けてください、もらいます 声が出ないと叫ぶきみから
0
遥かなる 澄んだ夜空をのぞむため きれいな石に 気づかない君
0
舞台袖 大事な人らと破顔する 「笑顔が苦手」 と うそぶくあなた
0
春
逍遙
(
しょうよう
)
小雨の中はぶちええね
水面
(
みな
)
にアヒルのすみし川かも
1
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