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知らない夜を越えたって君は何億光年先か
0
マイスリーを 今飲みました それだけで 少し和らぐ たったそれだけで
1
このノートに 思いのたけを ぶちまけて あとはマイスリー それだけが頼り
1
こころは 何回でも 死ねるのですね ぼくもう何十回も 死にました
1
先手打つ 「ごめんなさい」は 「あなたこそ謝って」の意。ごめんなさい。
4
「もういいよ。よく頑張った」 って言って。ようやくここで 眠れそうなの。
2
この歌と 貴方は僕の 希望です。世界をそっと 動かすための
2
古団地錆びたブランコ風に鳴く孤独死防止連絡事務所
3
強者の想い散りゆき大手門のちのオフィスは勝ち組らしく
0
「いまはもうぼくには会いにこないで」と筒を行き来し願うアザラシ
6
現代短歌乎
(
現代短歌を
)
萬葉仮名出
(
万葉仮名で
)
書伊手未多
(
書いてみた
)
鈍奈感自
(
どんな感じ?
)
矢張辞床
(
やっぱりやめとこ
)
2
師走の街の
音楽
(
Music
)
を 口ずさむ 人それぞれの クリスマスソング
1
好物はたい焼きですと答えてた今川さんに明日も幸あれ
6
高齢者施設に空きが出て入所 誰かの死せるベッドに眠りて
0
しあわせになりたいというつぶやきでゆっくりしずみはじめる地球
2
マンションの螺旋階段 駆けおりる人 赤信号で 見上げて笑う
2
飴 チョコ 母がくれた一粒は神さまが宿る米も敵わない
1
切り離す顔と中身は違うものドッキング中ふとそんな事
0
(歌えない 僕は生きてる 価値がない) ……喉を折っても まだ朝が来る
1
太宰とか昔の作家の知ってる感、なまなましくも神々しい線
1
小寒に「天満宮へゆこうかな」実母の鶴のひと声で決めぬ
1
換気してこれだこれこれこの風だ雪の匂いのこれが冬です
9
冬となりバスの時間が早くなる逢えなくなって想い微分す
7
ゆらゆらと羽衣なびく雪のよな笑いかたするだから好きだよ
5
じいちゃんの「かぜひくなよ」のメモ書きと二千円見て泣きそうになる
5
永遠に 使う機会はないだろう
能力名
(
クローゼット
)
を考える意味
0
恋文は ガラケー時代がよかったよ ふたつに折って、畳めるからね
1
見開きで 必殺技を撃ち込める 力がほしいかというと……うむ……
1
涸池や底の小石に風の音空家物件御安くします
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よそゆきの 言葉を切り貼りされたとて もはや犯行予告のようよ
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