(本当は 選ばれたくなどないんでしょ?) カップの底から 声が聞こえた
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君の持つ 秘めた火花に どうしても 惹かれちゃうんだ、羽虫だからさ
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活発に古典ワークの片隅でパラパラ走る彼こそタフネス
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冬の朝ネット投稿で始まりし短歌の世界へ皆で連れて行く
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シートとか ☆とか♥️とか 点数で 僕らは評価されたくなどない
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結局さ みんな時間がないんだよ たった三十一文字ぶんも
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さぁ歌え 小鳥や海や、青空も 歌っていれば 痛みも忘れる。
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くらい海の 底からもがき続けたら 掴めた、赤い、誰かのバトン
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呼ばれたか 望んだからか わからない わからないまま 今ここにいる。
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僕を幸せにしようとしないでよ (殺したいなら 話は別だが)
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化け物に なってこの町を出て行く 夢を見たんだ (夢じゃなかった)
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人に好かれたくないんだ、この僕は 「僕なんか」 いや、「人間なんかに」
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『人は第一印象が九割です』 ここまで読んで 血反吐を吐いた
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ゲームしてカップ麺食みラインして罪悪感蹴り 朝ぼらけかな
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「我こそは地球防衛軍一号」と 仁王立ちしてリングプル外す
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星たちと砂丘をこえる隊商キャラバンの足跡というアンダーライン
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教訓だ、学ぶはずだというけれど 思い出すのも難しい過去
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童貞を取り糺された夢追いびとに破かれたなど言えぬストッ
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絶対無理のアラームが改札もろとも告げていく。失恋なのか
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嫌われた目も合わしてはくれないで恋の終わりはくるくるキャッツ
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間違いがそもそも元よ探しもの檸檬はぎゅっと絞り続ける
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顔を上げ壁を乗り越え見下ろして一歩踏み出し世界は逆さ
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雪なんて降るのか肩に二人ならきっと並んだ冬の道だよ
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頭痛して保健室にて仮眠する目覚めかけここは白い海原
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放課後の夕陽の窓に置き去りし明日の灯りを探しゆきたり
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真っしゅぐ真っ直ぐと言い過ぎていく顔を拝めないまま追い越されるなんて
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僕がもし 死んだら悲しむ 人は3人くらい 人間関係 断捨離したから
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ふぅぅってすこし遅めの昼食をたいらげあげる吐息とマスク
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帰省せば机にぽつり葬パンフそっと部屋出て知らぬが仏
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血が滲むみたいな恋をくりかえしすぐに汚れる僕の心臓
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