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ノンクリスチャンの祈りは父でなくもう会えはせぬあの人へ向け
4
パルメザンチーズみたいだ 粉雪をまぶしたきみはおいしそうだし
1
繰り返し吐いては吸って生きている 止まらぬ呼吸ままならぬほど
2
窓を開け掃除機かけて口ずさむご機嫌な歌、鳥の合いの手
1
懐かしい歌を聞いては思い出す きみとすべてを集めていたこと
2
前髪の有り無しだけで悩めるのなんて楽しく素敵な暮らし
2
末永く憎んで生きていけるもの たとえば性別とか国家とか
1
ああ僕はリビングで一人ちぢこまるイルミネーションが冷たく嗤う
5
つまつまと つまつまつまと つまんでは うんこだす みなみぬまえび
2
飼い鳥の自由は「じゆう」と平仮名でかいたくらいの自由なのです
4
夕暮れのあの子と彼のシルエット遠い岸からそれを見るだけ
4
あの日みた奇跡が
霞の空
(
迷いのなか
)
に燃え、幸せが来る瞬間がある。
0
三センチ以下の鉛筆しかいない勉強会は六時からです
3
一生のお願いだから聞いてくれ。生きてくれただ生きていてくれ
4
暴力なんて糞くらえだと思いつつ、切りがない矛先が重たい
1
振り切った振り子なんかも〈自然〉でしょ
目の前
(
現実
)
でちゃんと壊れているし
1
闇に喰らわれ光に喰らわれ人間はこんなきれいな夜空の下で
1
街灯に置いてけぼりの子供靴ごく精巧な花びらの白
1
初日の出 ばかり有り難がるな お天道様は今日も変わらぬ
3
「話がある」ただそれだけ 俺実は虫なんだとかなら聞いてもいい
1
スティックになったシュガーの記憶にはまだあるかしら「てん菜だった」と
6
ベランダで触れてみたくて星のかど手を伸ばしたりつま先立ったり
10
いまひとつ愛する力に欠けるので憎む力で補っていく
3
渇望はしていないから何処までも空が広がるのだ君よ
0
純白の雪に口づけしたように凍えるような裏切りに
0
椿ならいいのに路地の生け垣の緑に冬の深まりを待つ
0
午後2時のコンビニに並ぶサラリーマン達が手に持つ甘い菓子パン
1
真実と誠実はまた一致せず 麻薬のようなうそを下さい
8
点滴のようにねじ込む音楽がそれでも優しい 充電は2%
1
人の死に涙を流す清い目よ何故口からは毒を吐くのか
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