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少しずつ 白み始めた 庭先に 小さく残る 吾子の足跡
1
怒ってばかりの僕に『踊ってばかりの国』貸した 笑ってばかりの君
1
裸ではないとばかりの釦ありジンジャーブレッドマン笑いたり
2
ゆびさきの心を映す水のよう鍵盤はふるえうたい始める
1
かさねかさねふるえふるわせ呼応するうたよ鍵盤は水の如く
2
過去問を学校で解くイベントのおかげで冬も会えて幸せ
5
クリスマスツリーのてっぺん待つ人のいない誰かのためのてっぺん
4
意外とさ つまんねぇよな クリスマスに ひとりで食べるサンタの人形
3
gotta make it love
(
ガタメキラ
)
きみは人型の天使だし 手を繋いでももう終わりだね
2
平凡な今日と特別な日の違い一番星を探すかどうか
5
眠れない夜をとらえて電光を追う魚のまなざしは乾き
3
この街に染み付いた思い出の数を数えなおした頃に来る冬
3
食べかけのバナナが乾くテーブルを恋の終わりのようにみている
3
十億年、と言わず千年くらいでも離れて見れば消えてなくなる
3
カップルにぶつけてやろうかプラモデルくらえジオングメリークリスマス
2
ペコちゃんの店とピザ屋と宝くじ今宵サンタが店頭に立つ
4
さておいて寝てみる夢は現実に一番近いような気がする
4
子供だと馬鹿にしているが大人ってそんなに偉いもんですか
3
10h以上働く日々もありますが私の道のためです
3
太陽ばかり見てたら失明するみたいに光も闇もある (過去作)
1
月の影も光もおなじ今宵飛ぶサンタにもハレとなりますように
1
そうよわたし、悪魔って言われてた頃があるの。人間で笑っちゃったわ。
1
イブの夜よ縦横無尽に駆け巡るライトの影さえあたたかい
1
獏になりたい夢もあります夜の砂漠で独り星々を眺めていたい
3
星を知らぬ我が子のために大田区のスイッチを切る東電職員
5
真夜中のドアはさみしい「追いかけてほしかった」という君がいそうで
10
頬を撫ぜ溶けゆく雪のつめたさにきみは無言の讃美歌を聴く
4
演劇の脚本作りの楽しさで感じなくなるこの冬の寒さよ
5
地は不動 動くのは天 そうじゃなきゃ私はとても立ってられない
2
諸事情でとくべつ嫌いな屋根の上 祖父が帰って僕が落球
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