陽を見上ぐ 君の額を 伝い落つ 汗が消えずに 留まる季節
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自販機の 前で値上げに 音を上げる 二十円とて 大事にしたく
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どうしてもカップル扱い したいのか 離れてからは なん︵億︶︵光︶年も
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ギフテッド そんな単語も(たまに)よぎりたり そんな大層なものでもないかぁ(むしろ発達障害寄り?)
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みずきりを してるあいだに はなほぐれ すえたあとでも みずかえしげく
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独りでも生きて行かねばならぬゆえ あちらこちらに折り合いをつけ
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ねこ母は リズム感だけは 突き抜けて ほかは だすこし 上達の余地あり>カラオケ五角形のやつ🎤
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我が身なら 耐えられぬほど 揺れ続き かの地の人の 不安を思う
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陽炎の水運ぶ人そこにゐてなどか気づかぬ水のむともがら
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涼しさは 寂しがりやさん 帰り道 「まだいかないで」 そよ風が吹く
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水生園 雨煙に紫の 菖蒲群  池面叩く驟雨、 濡れるよ形而下なにもかも
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ポロシャツは白が一番いいんだよいつまでたっても色あせないから
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デジタルの津波のようなコンテンツ押し流されてぷかぷかうかぶ
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先んじて 路傍の花に 揺られれば 自ずと浮かぶ 三十一文字
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略歴のやうな生き方すればよい我は留める三十一の刻
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この渦はどっち回りか参院選巻き込む渦か吐き出す渦か
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窮屈な時代になったという人が 踏みつけていた人のまなざし
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カーテンの一条の光おりている君のまつ毛が問いかける朝
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打つ手なく 三十一文字と 瓶に詰め 大海原へ 流す恋詩
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夢に出たすでに逝きし友の名を何回となく繰り返す
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夏そらに 切に願うは 戦争も 紛争もない 何気ない日々
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黄昏にむ上り坂 昔日せきじつの 母と口遊くちずさんだ『赤とんぼ』
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意外とね みんな知ってる君のこと 心配することないんじゃない?
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満員の押し合うとびらわきに咲くにわか護りし小さなたんぽぽ
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おじさんと言われることは耐えられる 「い」の字入ると承服できぬ
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テレビ体操 チビ猫 いっしょにおどってた(笑) きゃっとたわーのうえで ジタバタ😹
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朝五時半エンジンかける青年のナンバープレート遠き故郷の
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転居して五年の月日流れたり 馴染んで過ごす紫陽花も吾も
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たくさんの「もの」をみてきた百八歳 何も見えぬと静かに語る
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国道と線路に挟まれ我が家あり  通り過ぎ行く人の多さよ
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