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「雨は夜だけ降ればいいのに」と言う君に触れることさえできない
1
こんな日に傘を忘れて信号を待ちながらまた かぜ を待ってる
1
西ゆきの 列車に乗ろう 失くしたけど 損なわれてない ものを探しに
0
夕影
(
ゆふかげ
)
の 富士の白嶺に 風すさび 雪はけぶりとなつて 散るらむ
2
此処にいない貴方の匂い部屋に満ち手間さえ愛し時雨の洗濯
4
火ばちに集まった ペンションの宿人 諭快な団笑が 静かな夜を告げる
1
きみのチョコあたしのチョコは男には渡らないんだそれは特別
2
D
e
a
r
e
s
t
y
o
u
(
ダイヤとね
2
個のエメラルドとその他
)
it would suit you
(
贈るよきみに似合うチョコだよ
)
0
会うことは決まってた、青の示すまま 私を見付けるあなたを見付けた (アデル、ブルーは熱い色)
2
言い訳が欲しくて昨日見た夢を静かになぞる午後三時過ぎ
1
飛行機は 風の終わりを 追いかけて 春嵐来る 南へ入る
2
寂しさも不安も全て抱きしめて 春は来るのだ 僕にも君にも
0
雨降れば君、思う窓 指先に辿る雫や、其処に映るは(シェイプオブウォーター)
1
「ねえ見てよ 月が綺麗ね」「⋯⋯それはほら、一面だけしか見せてないから」
5
亡き母のバッグ開けると押し花の栞に青で「ありがとうね」と
10
起きて寝るやることがないやりたくないその日の楽しみ夢の内容
1
五時の空 影と水色に見える部屋気分も少し薄くてなんとか
1
ほんものの春になったらどこへ行く?君ならどこへだって行けるよ
1
春だって勘違いしちゃう陽気だね。大丈夫、君はまだ眠ってて。
1
時経ちて ふと思ひ出し 速報に 並ぶ人等の 絶えなかりしを
0
世知辛い この世を生きるすべとして 君の御声を 買わせてください
0
「生きる糧」と みなが貴方をむさぼって 磨り減る様は 幸福の君
0
髪の毛を切りし帰へさの 梅の花 何ごとなしに ただ咲けるのみ
0
持病あり通う病院どの階も看護師募集のビラが貼られて
5
麦チョコや 玉子ボーロやハムスター ちっちゃいものを 愛しがる君
2
芳醇な香りがあったコルクからあの日のことは想い出と聴く
9
行き先はエアロバイクと私次第 ひたすらに漕げファミマへ谷へ
0
雪なんて水と埃が成分だ そんなの食うなと理系の友が
6
口中に雪の結晶吸い込んで確かめてみる空の温度を
5
騒がしい学校出たら氷点下背中の汗がやけに静かだ
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