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水槽が大海原にみえるほど金魚は凛と泳ぎ続ける
1
ぱぴぷぺぽ プルプルプリン とりあえず 言いたくなってプリン食べたい
0
意味もなく 不安なのです 震えるほど 抱いて残る 腕の痛み
1
くるしいって 今日は何回 言っただろう うめき苦しみ あぁ、また言ったよ
1
春までを 夏までにして秋までと この俺にして現在りけり
0
砕け散った 心の
欠片
(
かけら
)
を 集められないまま 僕の心は 擦り減っていく
1
木や花や 空とか風や 石でさえ 歌いたがっているものだから
0
君のため 何ができる この僕に 秒針こちこち ひとつになる夜
2
君誘う 花の香求め この里に 迷い迷いて くちびる重ねる
2
言葉ごと刻まれて血を流したらあとは一緒に灰になりたい
1
ピストルを試射するときに使われる的のモデル あれ僕なんです
3
地面から突き出たビルが下歯なら天の
顎
(
あぎと
)
の途方もなさよ
2
昨日から具合が悪いちょっとだけ 青い記憶で手がべたつくの
0
ごめんねは狡い言葉と知ったんだ その唇も嘘でできてる
10
指先で踊るピンクとゴールドは君に嫌われるための鎧
1
返信が 遅いと不安に なるのです 僕のテンション 君次第です
2
雨降りも 腐った夜も服脱いで お風呂に入れば 忘れちゃうから
0
君を待つ 十分前の緊張感 十分遅く 出れば良かった
1
あの人が元気にドアを開けた
時間
(
とき
)
、それが朝です。おはよう、おはよう。
1
物言わぬモノが選んだ依り代は 用意されてる椅子より多い
1
金銀の 折り紙で作る手裏剣を 渡すくらいが 精一杯で
0
こんなにね 悲しい気分の ときでさえ スマホの画面を 息吹き拭く僕
1
人生の伴侶としては偏頭痛 花の一つもくれやしないが
1
捕まるを期待する
児
(
こ
)
の嬌声がこだま
砧
(
きぬた
)
の桜山の空
1
すり傷と砂のグロさに魅せられたつめたい水を恐れた正午
1
友だちにおめでとうの顔をしておめでとうと言う試験も落ちる
2
こんな日は、日向で暖をとりましょう ちょっと座って、話をしよう
4
やい桜咲いたか梅はまだかいなベンチの隣は
S
T
R
O
N
G
Z
E
R
O
(
0
)
1
捕まるを期待する
児
(
こ
)
の矯声をベンチで聞くぽれ
唯
(
ただ
)
ワンカッパー
0
来年もベンチの隣はきっときみラスト一年桜雨宿り
2
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