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その声と言葉遊びで軽くなるわたしの心よ君は魔術師
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くちびるの柔らかさをいま確かめたい言い訳にして貪る蜂蜜
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初めての告白をした駄菓子屋の金のエンゼルあれはまぼろし
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疲れたら紅茶のパウンドケーキを食べよう 明日も生きていられるように
5
はりついたセーラー服のスカートがももに絡んでもう夏が来る
0
メールには記載されないことだまをポストに入れる朱に染まりゆく
2
通り過ぎ終点まで来て駅員が「終点ですよ」うるさいうるさい
0
イヤホンを詰め込んだ耳あなたには私の言葉は届きやしない
0
君の住む街の味がただ知りたくてスーパーで買う赤い濃い味噌
2
春ショール少し編んでは手を止めて眺めてしまう君の横顔
0
「ちょーかわいい!めぐみモテるし肌キレイだし…私もめぐみみたいになりたい」
(
ちょーウケる私のほうが数倍かわいいでもとりあえずは上げといてやるか
)
2
会いに行く電車はいつも遅延したパブロフの犬 犬以下のバカ
1
しながとり猪名野をゆけばぬばたまの夜空をこがす大輪の花
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新宿へ行くも帰るも一人きりこれからきっと死ぬまで一人
3
「ちょっとしたパーティーなんかにいいですよ」買ったはいいけど開催されない
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君の駅まで考え事ひとつふたつみっつよっついつつ…あ、着いた
3
「愛してる」まさかそんな私に?ほんと?信じたいから「?聞こえなかった?」
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昏い夜大きく吸って吐き出した良くない塊裏の水辺で
1
この人は お兄さんなんだ 大盛で「お兄さんの分 おまちどう様」
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おっぱいと 呼ぶしかないのか 目の前の 弾力の無い 優しい胸肉
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春河原 むくんだ顔でピースする 後ろに知らない祭りのよさこい
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風落ちぬ 漂流物の一団が 海と空との切れ目から 来る
3
君の言う「惨めな私」を生かすのは彼だけでいい彼じゃなきゃ嫌
1
惨めとはなんだ私は知らないそんな知りたくもない永遠に
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無難という道を歩けばそれはまた良い選択と言えるだろうが
1
いとおしさ振りきれそうな心地でも思ったよりも伝わっていない
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涙溢れて爪弾いちゃうのはあの日拾った貝殻の音
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人生が昼がメインに思えるけれどもホントは眠れぬ夜の真ん中
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世界から見放されてると思ってる躊躇う傷をちゃんと見てるよ
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吐くほどに呑んでさわいで炉端に吐いてそれが青春になるんだもんなぁ
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