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秋の田の穂のいろいまだあをけれどいとど待たるるこがねのみのり
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見しゆめのうつつならなむぬばたまのやみにきえいるヴィオロンのおと
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理科教師生徒に慕われ教え方も上手で生命の大切さ説く
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式場で言う「おめでとう」の右側に「好きだったよ」とルビは振らない
2
あなたの目 ずるいまつ毛の先を見る 誰も知らない光を見てる
2
「あなたしかいないと思ってたんだよ」 もう戻らない 君の嘘つき
1
蹴飛ばした君の残骸 残り香 もう戻らないあの日の2人
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ただひとりここにわたしは仮住まいさよなら告げる人も消えゆく
1
夢の世のうつせみのこゑとだえしてこずゑをわたるあきのまつかぜ
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八月は命日三人また一人お祖母様は夏の夜逝く
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行きたいとこないし家にいましょうねーひまって結構楽しいもんだ
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忘れ物を取りに帰れば羽だけのセミ横たわりしぼむ八月
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噴水は夏を理由に止められて恋の終わりにカサカサと鳴る
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夕されば草葉のかげに鳴く虫の心づくしの秋は来にけり
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二階から君の姿が見える時 ことりと胸が揺れ動く時
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今日もまた夜明けを夢見て眠る時 月が冷たく顔のぞき込む
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心にもどうも模様があるらしい ぜんぜん見えない 透明なのかな
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感性が人と異なりすぎている 理解できない 理解されない
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夢の中あの日の君を呼び止めることが出来ずに今日も目覚める
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飲み会の二時間後にはやってくる、ほらやってくるそうクソデカい無が、
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ドチャクソにカッケー自転車買ったけど前カゴ無いとバチクソ不便
3
はかなしな葦の入り江はゆめなれやあべのはるかす灰色のまち
1
ちぎりてしそのことのはもうつろへばわくらばにおく秋の朝露
1
真夏日にわずかな風に揺れる草 端居の心も夏のうたた寝
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老いた馬様々なこと働いて黒砂糖を美味そうに喰う
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各停が五分遅れているほどの憂鬱あした隕石がくる
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心からの本を差し上げし従姉妹から想いは心傷夏過ぎる街よ
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しとしとと 雨の降る夜は長いもの みんな寝ている 僕だけ起きてる
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生きてさえいればいいのよ頬つたう雫に意味ももたせないまま
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「行かないで」サロメは悪女の皮を捨てオフィーリアのごと涙と心中
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