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「止まないね」肩を並べて縮こまる 傘を隠したもう少し君と
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美味しいね皆に言わせる冬の牡蠣ひとのからだのどこかにも似て
0
散り紅葉ひとひらひろふ暮れがたのからくれなゐに染まるわが恋
0
きんつばを犬に隠れて食べようと口を開けたら犬の鼻ある
4
蜆川天の網島赤き紐首縊る治兵衛に涙ながれし
0
6時過ぎまだ太陽は出てこない暗い朝がまたやってきた
1
永遠に来なければいい月曜日 ホットミルクを飲んで眠ろう
1
買った本すぐに読みたいだがしかし昨日も今日も勉強してねえ
1
あかちゃんはあたらしいひと次々とDeep Learningの結果生まれてくるの
0
したたかに生きる野の花みならって少しは強くなってみようか
0
紅葉の公園に建つ大滑り猛スピードに親子ではしゃぐ
0
自分よりはやく眼鏡をかけているそれはもうねえなんか革命
2
指先に ひらりと落ちた 結晶は 行き先告げず 溶けていくだけ
1
きみの
瞳
(
め
)
に かがやく星を 散りばめて
永遠
(
とわ
)
の銀河へ 旅に行こうよ
2
仕事終え降り出す雨に傘もなく空き腹にすする
饂飩
(
うどん
)
の熱さ
2
虫の音もたえて久しくなりにけりものみな枯るる真夜のしづもり
1
雨の日は家から一歩も出たくない 布団からだって出たくないんだ
1
29
年生きて初めて気付く事好きな季節は秋のさびしさ
2
誰もいないオフィスで歌を口ずさみ寂しさ紛らす日曜の昼
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春の毒 夏のざらつき 秋の朝 冬の愛しさ 足りない足りない
2
にんじんを愛がなんだと角切りにしてコンソメのスープをつくる
3
黄色くて「幻の花!」と喜んで 図鑑開けば「ペンペン草だ」と
1
スカートを強要するな寒い冬 知恵を出しても却下をされて
2
土偶よとタイツ履く人笑う冬 スカート下にジャージ履く知恵
2
目合はせて 指触れ絡め 頬寄せて ひとひらごとに 重ね重ねて
2
逢ひたしと 夢に下燃ゆ 夜を越えて 朝陽に染むる 紅き唇
0
湯たんぽがいとしい季節になりました 温い布団に飲み込まれ冬
4
澄みわたる 空に燦然たる星と まがへし飛行機の灯火よ
0
お金しか拝めなかった貧し時に無くした年月愛おしく来る
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新しい紙の匂いとインクの匂い これがあるから生きている
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