愛だよと 声高らかに 叫べども 欲に塗れて 愛とは呼べず
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金金と 金を欲しがる 若者に 何をか言わん 貧乏人が
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貧しさも 個性となりぬ 仕方なし お金が嫌い 腹が立つほど
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人々が 豊かになりて 贅沢し この世の富に 執着至極
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神にしか 人の心は 見えぬもの 蔽い隠せば 人は気づかず
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憐憫の 情を感じて 動けども 他人の心は わからないまま
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心配を してみたところ 真実は 別の所で ありそでごわす
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目覚めれば デカい頭が 冷えすぎる 春と言えども まだ弥生かな
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人として 人間として 生きてゆく その哀しさと その儚さよ
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誰も見ず 誰も聴かない 投稿に 何の価値あり 淋しき祈り
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公園のベンチ 生は死の始まり ワンカップ持っ手に花びら
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生活を単純化する 散歩の他は右の手に酒左手に本
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ニーチェは言えり一人の狂人(プーチン)にても世界危うい
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桜散る 無人の駅に二人きり 旅立つ君の 顔すら見れずに
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むず、ムズムズ 鼻の根っこにいる「ヤツ」だ ムズムズむずむず (間)ヘックション
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金曜午後10時映画の帰り道 歩幅合わせるただ一人、影
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教室で 毎日会えた あなたとも 花催いかな 想いも桜も
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煙吐く シーシャの香りに父親が吐いた煙草の煙が浮かぶ
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最後だと知っているから止まれない メトロノームの速度を上げる
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いつまでもまた明日って言えなくてぼくらの影はちらちら触れる
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マウントを取りたいんだろ?好きにしろ。数字を信じるお前は小さい
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どこからか宅配された髪の毛の束の根本に血がべっとりと
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どこからか星が爆ぜだす音がしてスピカと混ざる君の光彩
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いつだって助けてきたさ何度でも。悲しい痛み空を破って
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生まれては何度でもまたコンクリートみたいになっては思い出すまで
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たんぽぽを見つけ指さすおさなごの頬はうすべに 歌が聞こえる
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人生は 一度きりだよ 後悔を しないためにも 全力尽くせ
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何をする 明日は明日の 風が吹く 望みがあれば 叶うことさえ
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年寄りと 侮るなかれ 魂は 熱く真っ赤に 燃えているから
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明日こそは ジャガイモ植える ことになり ウキウキしてる 子供のように
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