Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
4123
4124
4125
4126
4127
4128
4129
4130
4131
…
次 ›
最後 »
「内心は自由」を要は「黙れ」という意味で使っている人がいた
0
土砂降りの雨からきみを守りぬく屋根にわたしはなれたでしょうか
4
さみしさは空の高さと絹の雲 きんもくせいが歌い始める
5
人多き綜合病院の待合は 仲睦まじき老夫婦あり
0
どのようにその素晴らしい文字列を作っているのだ画面上の君
2
下々に娯楽をやろう いい人になったかのような気にしてやろう
0
イラクから 二十年たちウクライナ 消費期限の都合なのかな
0
お隣の赤いトタンに滲んでく 屋根は夕焼け 夕焼けは屋根
10
いつかまた戻ってほしい本にだけちいさく犬の絵を描いて売る
27
戦争の正義は常に勝者側 敗者は背負う 罪と賠償
0
二階からクレーンで吊られ冷蔵庫 十年戦士秋空を舞い
4
冷蔵庫消費期限の数字でも祝福溢る君生まれた日
15
千切れ雲家路を急ぐ朝六時 倅は初のバス旅行なり
4
何らかの儀式のために集まると、人はもれなく「野蛮」に見える
1
我が母校 後輩の柄落ちにけり 情けなく思ふ 秋風の中
0
地下鉄のエレベーターで地上へと地底人が侵略にくる
1
瞬きの目を開けたときに見える世界少し時間が進んでいる絵
1
さみしくて 広がった空見上げれば羊の雲の何食わぬ顔
1
光とはどんな感じか満月の表面イヤホンジャックを探る
2
満員の地下鉄を降り満員の信号待ちの日陰に入る
1
文字持たぬ民ゆえ言葉残すため 編み出したのが三十一文字よ
0
揚子江 追われ 籾持ち船出して たどり着きしは秋津洲なり
0
寒冷期 飢えし黄河に襲われて 揚子江人各地に散りぬ
0
まだ温い布団の端に手をやった あなたがいたと言えたらいいな
0
蠅一匹同乗させる「焦ってもしょうがないでしょ」もみ手で言われ
0
妻作る予行練習たまご焼き 下の子と食べ明日は早起き
0
異空間 美しい国安倍教の教祖か神に祀り上げられ
1
ヒトの作る行列は往々にしてアリほどの合理性も持たない
0
名残惜しそうに夏が教室を静かに暖め六限の罠
1
あのキャラはち〇こついてる?ついてない? 秋の夜長の珍〇問答
0
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
4123
4124
4125
4126
4127
4128
4129
4130
4131
…
次 ›
最後 »