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咲き続く花の梢や初瀬より吉野に渡す雲の架け橋
3
どの窓にも 均等に月は注がれて 金色に光るシャンパン飲みつつ
3
スイセンが教えてくれた 可愛げな人には必ず毒があるって
15
ちょうどいい量のヒカリを欲してる瞳は変光星のようだね
8
自分から運動しようと思うのは
2
月
2
9
日より少ない
6
朝陽浴び車道を駆ける
白鶺鴒
(
ハクセキレイ
)
今日の勇気を少しもらおう
6
愛らしい庭の地べたのクロッカス踏まれぬようにできれば逃げて
!
2
聞けるはずもなくあえなく別のバス乗っておんなじ街に帰った
4
たとえばの話だけどもしわたしが男だったら好きになれそう?
3
最寄駅 着くまでの車内に 会話はない 曇った窓に 行ってきます。と
3
桜木
(
さくらぎ
)
が池へぐいっと花の枝雨打つ
水面
(
みなも
)
が気になると見え
6
眠れぬ
夜
(
よ
)
このままも良い枕元飲み損なったトリアゾラム
6
霞めども照りこそ増され山の
端
(
は
)
に桜を分けて出づる月影
4
ヒサシブリ
!
アイタカッタヨ
!
ア・イ・シ・テ・ル
!
只今絶賛 妄想中
3
ねぇ 君が教えてくれた曲だけど 「LOVE is」何て歌ってたっけ
5
柴負ひて山路を下る里人のしばし憩へる花の下陰
4
障子窓 やぶれた三角からのぞく 野良猫の目のこちら見る丸
15
行き暮れば一夜宿貸せ桜花誰がゆゑ入りて惑ふ山路ぞ
3
「これいいよ
!
」 サザンのアルバム 渡すキミ 今も聞いてる 先輩も聞いてる
?
2
満開の桜の陰で鳴きながら愕ごと花を落とせるは鵯
2
夜にだけ短歌の神様降りてくる なぜなんだろう静寂のせい
?
7
桜は雨の日に見るのを好む幹くろぐろと花がきわだち
2
午前
2
時「キミが初恋だったんだ」 急な告白時間が止まる
5
意味のない夜ふかしさえも金曜と土曜の隙間に溶かす春雨
8
コルチゾンアドレナリンか崖っぷち外観以外全部変身
4
この時代 意外とあるのが 喫煙所 吸いたい人が 結構いるのよ
1
チューリップ 「来年こそは植えよう」と 確か去年も 後悔したな
5
カフェを出て トイレにダッシュ 二人とも 「バス間に合った?」のメールに笑う
1
年齢の 身体の衰え 愚痴にして 丁寧な日々 互いに誓う
2
旬野菜 情報交換しながらの 料理談義は 明日への力
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