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涙にはならないほどの悲しみをそっと吐き出す口笛に乗せて
4
との曇り 暗い模様に 傘をさす それでも消えない 傘もつ君が
3
綻びは秒針ほどの音立てて果てる時待つ時限爆弾
2
本棚の腹が空いた。新しい本を買う、腹八分目まで。
0
絵に描いたような肥満児が電車でパンをむさぼっていた
2
死刑付き執行猶予八十年、胎内で出た判決でした
7
数多く出版されたる本なれど線を引くのは
惜
(
あたら
)
しきかな
2
会えない日 離れる時間が なんとやら 愛は深まる? もどかしいだけ
2
端午節句人形全て部屋の隅 父の友の別荘 初見する哀
1
夕食にイワシの蒲焼き間違えてタイムをかけて父激昂せり
2
昨晩は愛しい貴方の夢を見たまだ恋しくて二度寝してみた
7
歌っていた骸から五と七を拾い損ね続ける 歌いたかった
3
約束が違うじゃないか!
g
(
自慰
)
、hの後は
i
(
愛
)
が来るはずなのに
4
ギャアギャア、最高存在祭典様幻肢痛に糖衣錠一嚥m
2
結び目がふたつ付いてる電気ひも前の住人仲良くできそう
6
私のことは誰にも何も救えない 人生はバグ アプデされない
3
日高屋の 餃子とラーメン 半チャーハン 生ジョッキこそが 小さな幸せ
3
この中でわたしの命の短さを知るものだけが投げよくちづけ
6
衣替え あの子みたいになりたくてなれなかったね、ピンクのワンピ
7
ウナコーワクールは夏の守護神で見せ場をきょねんから待っている
2
しあわせになりたい人が一人残らずしあわせになりますように
0
好きな人とはSNS上では相互ブロックの関係でいたい
2
どうしても買いたいものが見つからないだって元々ないものだから
1
カセットやVHSのざらついた質感が僕をかたどっている
1
降る雨はあとからあとからきりがなく落ちて黄菖蒲がそれを吸う
6
端午節句人形全て部屋の隅 父の友の別荘所見する哀
1
溜め息の音は宇宙の果てまでも届くように心で祈る
2
くしゃみさえ愛してほしい近頃の世間に合わせエチケットをする
1
弓矢ごと浮かべてみせたい夜の空に流れ着いてく淡い恋文
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親が寝た後に貪るチョコレート 昼間は我慢できていたのに
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