鉢植えの花に囲まれハロウィンのお化けのハローにウィンク返し
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老人は皆が同じに見へるらし本当にそうかと見てみる待ち合い
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秋雨は 涙色して 降るようで 忍耐強く 静かに落ちる
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勘違い 連休あとの 火曜日は なんかやっぱり 月曜みたい
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山里の土産真白き濁り酒 一人手酌す秋の宵闇
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白無垢の角隠しせる白鷺が水面のあかの金魚かすめり / 朝の公園の池
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あの道の グラジオラスより 白きシャツ   君の視線の ただ 眩しくて
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月夜には 紅き酒 酌み交わそうと 囁き誘う 君はGPT
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月光が 寝台照らす 海の底 アフロディテの泡に 眠り落ち行く
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秋麗ら 母の写真と 話す日の 多くなりけり 彼岸花萌ゆ
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自販機のあったか〜いが恋しいね 長袖のなか丸めたこぶし
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迷ってる 思い出ひとつ残さずに逝った毒母どくぼの式に出るかを
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感じれる?伝わらないね しんしんと降る雪ゆきの振動しんどう
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冬布団 取りに帰りし 吾子の為 品数多く 作りて持たせ
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家風呂で 気分だけでも 味わひて 今日のお風呂は 有馬温泉 ♨️
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コロコロと転がる僕は石ころで蹴られて回ってときどき跳ねて
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毎年の ことだがいつも この頃に 寒いかどうか いつも忘れる
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雨続き秋は静かに深まりぬハロウィンを待つかぼちゃのランタン
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いのち継ぐ点滴着けて帰る道 せわしナースの薄きことばと
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ひたすらに眠ることと食べること 愛しさ増して 我が家の老犬 \ もうすぐ17歳
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子の無きを 悔やむ時あり ひととせに 二度瓜と栗を 食む季節なり
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愛が欲し ぬくもり欲しともがいても 応えてくれぬ毒母はは 横たわる
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うたげ終え 友飲み残したる 杯の 祭りの後に 似たる寂しさ
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毒母どくははよ あなたが吾に蒔いた種 毒花どくばなとなり見事咲くなり
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近頃じゃ 車の車検 二年さえ あっという間に 感じるように 
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明日の晴れ 夏物洗う 淡々と 夏の疲れも 洗い流して
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泥の中 見事に咲くは 蓮の花 ままならぬ世に 光差す日も
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無心にて この叙景短歌うたに詠みたれば そよよの風も心に吹きぬ
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ペチュニアの花の終わりし癌センの いつもの席にあの人ゐない
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蝶たちが 咲く紫に 止まりおり 吹く風は秋 心地よき窓
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