おしてるやなにはのくにもみどり濃きテルミドールとなりにけるかな
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開放感「外の空気に触れてみて!」梅雨の晴れ間に我心地よし
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部屋干しの下着のそばで香をたく これが現代貴族の贅沢
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ふしんしゃという単語だけ鮮明な隣のまちの防災無線
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はつなつのまつ毛パーマに守られてコンビニ店員の顔おぼえる
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夏の日を歌ひくらして飽かざらむ日暮れていまだせみなきやまず
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知らなくていいことばかり増えていく 今すぐ白に溶けて消えたい
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打ち寄せる波と目が合ったあの夜から ざざぁ、ざざぁ、と耳鳴りがする
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「いつか、ね」とだけ告げて僕は消えたけど 五日もすれば忘れるさ、きっと
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獣姦に目覚めかけたの山月記 残月に問う惑う心を
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散る命儚む心は未だ有り 夢む心は過去に置き去り
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「孤高」とはよく言ったものね過去の人 ひとりが一番何よりつらいの
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レジ袋有料になったこの星を詰める袋はどの売場ですか
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久しぶりに毛をなくして女の子として生きてたくそみたいだな
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これで振り仮名ルビ振れているかなと麦酒ビール飲み 紅玉ルビー色した夕陽を眺め
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「やるよりもやって後悔が座右の銘」 などと容疑者は供述しており
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インテリな含蓄に富む呟きをして テレたのか 「おっぱいぷるんぷる〜ん」
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ただ遠く吠えているだけの負け犬が ここにいるだけで我はもう居ぬ
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わがこころ鳥にあらねばうつせみのこのよをさけてたつ空ぞなき
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夏 日暮れ くちなしのはな 遠花火 わがなつかしき形而下のもの
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勝手には外れてくれない肉ってまで欲しいもの新しい肉
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あー無理だ何したいんだお前はよあー本当無理ダメだもう無理
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「寝た?」「寝たよ、こんな時間に起きてると思うの?そんなバカはいないよ」
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雨降りて時の移りを時として寂しさ寂しきままで祭り
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知らざりき目もとすずしきをみなごの庭を一期のゆめと果てしを
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過去を繰り返すメリーゴーランド止まらぬならば燃え尽きてくれよ
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雨の日は全てがドラマチックに映る気がするただの土曜日でさえ
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鎌倉や阿弥陀如来のながあめにもだしおはすやしとどぬれつつ
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浮き彫りになったあばらのみぐるしさなんの許しを乞うというのか
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呼吸から出来なくなって幾星霜まるで生きてるかさぶたのよう
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