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リキュールの 苦味も知らぬ 少女らが微笑みながら仕込んだタルト
3
憑き物を 落とそうという心持ちで この青の紙に 歌を詠みます
1
凜々と響く空風の和らぎは寝床へ急かす母の声かな
2
包まれて溶けてほどけて温もりを迷いはないの貴方の腕に
2
軽い奴インフルエンサー飛んでゆけ~人の文句は自分に巻いてけ~
0
ジーンズの裾を折る我折らぬ彼高く跳ぶコツ知らぬは我なり
7
制服を着る日を望み春を待つ澄んだ瞳の少女がいたり
2
きのうよりどうだろうって思う
ストーン
(
鉱石
)
ピント合うまで未知を行く
0
早雪や秋歌慌てて書の中今更見ても全然明かん
0
また傷が増える今年も来年もまだ足りないというんですか
3
真夜中の いまわのきわの思い出に 遺書は書かない、君への歌を
1
ときめきを万華鏡が抱きよせてあちこち光る夢のクリスマス
2
あばら屋のくもり硝子に絆創膏つける暇あるなら手伝って
2
キラキラとした目は洟と流れ落ち宇宙をわらう子らと
西藏
(
チベット
)
1
君君君君君君君 ああ、君は、文字数合わせで来ただけの「君」
8
この世には確かに愛が溢れてるけれど生憎周りにゃ憎悪
1
あの人のいない夜をば持て余し風の音でも友としようか
1
いつひま?は、その日にしよう!ではなくて いつダメなのか知りたいからです。
2
朝、汽車にゆられる、息をひそめる。「酸欠だ」と云う雪たちもいる。
0
ライバルは一期生だよ本気のダウンタウンの相手はトミーズ
0
燃え尽きて輝き失せた星 占い貴方の欄を見なくなった
5
砕け散る様は異様に美しく何度も何度も砕いてしまう
3
もう空を飛んじゃおっかな!裸足で踏んだ砂浜が熱すぎるから
1
寄り添うも肌を隔てる薄衣二人の仲はまだまだ淡く
3
いじめてた奴だってみんなおともだち(わたしはそんな世界はいやだ)
1
もう死んでしまおうかなって口にする死ぬほどのドラマも無いのだけれど
4
理不尽も気にしなければ勝ちだろう雀に人が撃てやしないよ
1
蛮勇の破片散りにし砂原よ神の憤怒を知らしめたるか
0
泣き叫ぶように砕けるあの光ともに消えられたならどんな気分か
2
食いしばり頑張ったなら少しだけ上がるのです生きられる確率
5
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