世界はおもしろい、おもしろいけれども 濡れた傘に乾いた心
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黄昏の今の心を人問わば たぶんパサパサとザラザラの間
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アマプラで興味本位で観始めて徹夜でハマるシドニアの騎士
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「毎日がつまらない」なんて君は桜の香りを知っているかい
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耳照らす夕日を背に行く君の横カラスは帰る吾はどこへ行く
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あなただけ歳を取らない不思議さよ ル・コルビュジエの建築作品
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雨粒は二つならんで降っている西から東へやや強い雨
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前日の事前予約が必要です。曇る眼鏡でじっと睨めど
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僕の文学真っ直ぐここに生えている 信じてよ ねえ行かないで
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引き綱がプツリと切れて夜の海 ぼうっと待ってる ミイラになっても
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長いことネイルも塗らない爪先を 「きれい」 と言ってくれる貴方だ
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月が消えて とても明るい夢を見た 僕も飛べるよホコリみたいに
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冬の樹の枝に膨らみだす花芽 プログラムされているということ
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あなたへの「おはよう」の言い方考える時間は少し春に似ている
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起き抜けのうす暗いなか白湯を飲む幕明けまでの時間稼ぎに
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僕は不要、いや、そうじゃない、でも……そんなことばかり繰り返している
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遥か先の町を想ってひとり旅 あなたを待てる蛹でありたい
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オススメの 曲があいみょんっていうのはさ、そういうことでいいのかな?
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別れとは 忘れていたことを思い出す 桜が咲く前のsee you again
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数学のテストのゼロは見ないふり 横断歩道では手をあげること
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背を丸め鼻から垂れているものを啜り真冬の熱燗を抱く
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窓を開け空を見る朝気持ちいい「君は変わったね」と言われたくない
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全部嘘 春にも犬にもあなたにも 愛されてみたかっただけだよ
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思い出す 琵琶湖のほとり 光る山 叶うのならば もう一度だけ
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何処より生まれ出づるか細雪
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「会いたい」と その四文字を待ちぼうけ スマホはいつかエネルギー切れ
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あの夜の幸福詰めたジップロック死にたい朝の光に透かす
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如月の朝が来たんだ飛行機を塗り替えられるほどの白さで
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くちびると苺の区別つかぬよな君とはぐれるなら冬がいい
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木の椅子に夕陽が溢れ制服の下に隠したナイフを照らす
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