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だよねといへばせやなと答ふるきみありてかすみたなびくをちの山なみ
0
狂い踏む音列の名は
利己主義
(
エゴイズム
)
110
・
2^n
(
ひゃくじゅう に に をいくどか かける
)
5
定型詩の職分 灰皿の羽虫 オンライン不死鳥の明滅
3
春あらし去りて弥生の空青く きみ新しきパンプスを履く
8
安全と安心なんてあるものか 命懸けだよ恋と原発
1
春昼の診察室の女医の手に わが手奪われはやき搏動
2
顔しらず名前もしらず齢知らず 歌おくりつけ恋するサイト
1
恋猫と女の放つ絶叫が 夜の闇裂く愛の戦場
1
すっかりかすれたブレーキ音を出すようになった自転車(
4
さい)
3
日毎増す胸糞バターが溶け出してじゅわじゅわぼ~っと無になるムニエル
3
ぬばたまのラクドスアグロかごめかごめ いのちの軽さ
焚
(
く
)
べていく音
4
春北風の夜どおし吹ゐて 過ぎ去れば 芽キャベツはみな処女うばはれき
1
街の野に拾われる女(ひと)とこの我と 二人してやがて詩人になれり
5
鹵獲せし
AK
砂漠 駆け慣れぬ新兵
人間工学
(
エルゴノミック
)
マウス
3
私達
(
wa.tash.tach.
)
の
閉音節
(
hei.on.sets.
)
まみれの日本語には字余り
くらい
(
krai.
)
が似合うみたいね
4
中国が世界へ放ったすかしっ屁、NEWコロナてふ細菌爆弾
2
現実とゲームの区別つかなくて手札事故などと名乗っている
2
久しぶり、お元気ですか、そうですか、それじゃまたねで死んでいく恋
5
悲喜劇的テキスト論ね。歌にとって私は詠み手だから、死んだの
4
お魚さん、当方、油ですけども、心あります。揚がってかない?
1
脳髄に立体をまだ飼っておらず愛しい騎士の乳を描けない
4
まっさらな気持ち 静かで怖くても 鱗が剥がれるような目覚め
3
答の一 その博愛も露悪さえ君のおもかげ映す孤独よ
(
#愛・悪・君で文を作ると性癖がバレる
)
2
水温み春の小川の畔にて セリの匂いの弁当広げぬ
1
こういう夜は二本目を吸ってもスリッパ・ロブスターの夢を見ない
3
君はまた息をしに帰ったんだ 海 うろこを
有
(
も
)
たぬおれは祈るのみ
8
遅起きの
零龍
(
ゼーロン
)
ギャスカ白く白く白く休学届 真白く
4
歌いかたを忘れた鳥の骸
再
(
ま
)
た さえずれ 俺も ししくしろ詠む
7
大丈夫だってあなたが笑うなら指をからめてどこへ飛び立つ
2
ひと絶えてしづまりかへるまひるまのひかりのなかのひなぎくの花
2
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