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年賀状 人の子よりも犬猫を 「海外行きます」自慢かそれは
2
クリスマスぼっちぼっちと言うなよな 誰にも注ぐ祈りを思え
2
力こぶつくるあなたの筋肉に触れてみたいと密かに思う
3
いつまでも生きるのだろうこの世からいい人順に死んでいくから
3
船寄せし 宮古の浦の
月山
(
がっさん
)
に 月かかるさま 見し宵ありし
1
をりふしに 古書街ゆきて 百円の 文庫もとむは 楽しかりけり
0
イチョウ切る金の絨毯敷きつめる
ウィザード
(
作業員
)
たちの唸るチェーンソー
1
懐かしい人に会う、との占いでまだあのひとを探してしまう
4
明け方に新聞をとる 空見れば白く浮かんだ月がぽつりと
2
夜に泣く歌くらいしかうたえない 悲しみだけで生きてる、私
2
電気消す君の手を取り胸元に 今だけでいいよもっとよく見て
2
消耗し今日も眠れぬ夜の帳目閉じるたびに明日に怯える
1
落ち葉降り つるり黄色の 並木道 木枯らし追えば 魔法が続く
1
なにものももたずに生まれなにものももたず死ぬこそいのちなりけれ
4
どんな風に取り繕えばいいそして真顔で過ごす胸の痛みと
1
ただでさえ眠るだけでも辛いのに夢であなたとキスした夜は
4
火事あとをみるためにするまはりみち月かげしろく廃墟を照らす
0
来年もオジュウチョウサン走るのか今年にめげる我は恥ずかし
0
eveningの時間に私は死ぬでしょう「探さないで」の看板持って
0
どうしてもはにかむことしかできなくてわらいたかったわらえなかった
1
真夜中が凍りつかせた指先を温めてくれる人なき師走
1
人間と関係しなきゃ暴かれることはなかった海岸がある
2
たましいをひとりで抱えられなくてどろどろ出てるみっともないな
1
のしのしと他人の庭を踏む猫よ 冬に負けるないつでもおいで
3
僕たちがそっと視線を向けたのは満員電車に落ちたのど飴
1
数々の「意味」「目的」に突き刺され横断歩道を渡るひとたち
0
あかねさす もみじ 広がる道行けば ふと食べまほしフライドチキン
0
月の如く 二番の顔を 見せぬ君 言いし時にぜ 吾は世に居ぬか
4
住むひともなくて荒れたる庭なれどいま盛りなりさざんかの花
3
この頃の 雪降りたるは 静かなり 吹雪く日待ちて 歩く日々旅
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