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暗闇の中にきらりと光るのは僕の心の微かな希望
0
噛みきれぬ氷が溶けるそれまではここに居られる理由を探す
9
こんな(美味しい)もの食べていては(幸せになっちゃう!)と気にかけて(より大きく)一口ばかり(かぶり付き)ゆっくりと喰む(満足満足)
3
努力ではどうにもならぬ降るなとてこの死にたさは雨患いだ
0
「被災地」のひとつで湯がくラーメンに卵を落とし崩さないでおく
0
いなづまのつかのまに見しおもかげをえこそわすれねひとり寝のよる
1
プリーツの揺れるスカートが連れ去った幻影だけに恋をしている
3
人影の幻だけを追いかける 夜霧のけぶる木立の中で
0
掬えない星屑はただ煌めいてわたしの頬を拭っていった
1
長月の生き急ぐような秋風が走れぬ僕を追い抜かしてく
2
深呼吸してから拳をひらいた見習い平和主義者になった
0
家の中ちいさな嵐起こすボタン一番好きな家事は洗濯
5
台風は去りて平和な夕暮れに回す洗濯機の音を聴く
1
夕焼けの終わる間際に鬼と目を合わせた子だなこの泣き方は
6
たましいを宿してゆらぐ灯籠よ天国までの道を教えて
5
キラキラのヘアピンに合うキラキラのバングル買った(ゴヒャクエンナリ)
0
琴はしづかになりいだすらむしんしんとものみなねむる秋のまひるま
0
28
(
にじゅうはち
)
……
28
(
にわ
)
28
(
にわ
)
28
(
にわ
)
のにわとりが……三十歳になるまで二年
0
許します、何度も言って分かったの愛することは許すことだと
0
死んでから評価されるが世の常で若者たちは皆シニタガリ
0
猫が今小さな爪を中に入れ肉球で優しく触ってくれた
3
恙無
(
つつがな
)
く稲穂は実る
収穫
(
とりいれ
)
と呼べるもの無き我が身の前に
1
幸せよ、上滑りする言葉でも実感は無くとも繰り返せ
1
アパートの窓から覗く暮らしには誰かと誰かの愛があるかも
1
ぬばたまのくろく靡けるその髪を織らばや千千のよるのとばりに
2
もうやめた
他人
(
ひと
)
の顔色 見る事は 私は私 あなたじゃないの
0
振り出しに戻るのマスに父の字で「戻れる場所がまだあるのなら」
4
風に乗り 雨に吹かれて 越えてゆけ 今日いた場所を 惜しめど進め
0
いつまでもアリスのような気がしてたけれどわたしは三月ウサギ
0
玉の緒のいのちみじかく桜葉の舞ひちる秋となりにけるかな
2
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