携帯の電池が残り少しですそれをかまわず使う贅沢(家)
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しばらくは彼女とよんでよさそうだ一枚くれたコーヒーチケット
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ポイ捨てを解禁しよう見境なくそしたらいつか俺も世界を
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乗客を線路の上へ転がして進んでいきたい終点まで
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憂鬱ユーウツ幽霊ユーレイのため息のこと 泣けない夜はまたきみに逢う
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まじないはすべてのおわりとはじまりをひらりほどいて花とちるらむ
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青、点滅、赤、青、点滅、揺れながら、suicide is painless自殺だったら痛くない、雨。
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酔ってます今日はダメですもうらめダメべろんべろんベロンベロンれらめらろれでダメなのですら
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赤き血が流れるなどは信じられぬ 見つめる手首枯れた梅の木
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こんな世は生きていたってしょうがないト思いながらも夕飯を喰う
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不毛なりマクドバーガー食べ較べどちらもカツでソースの違い
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金曜日ジンジャエールの発泡が口に痛みを伴う夜に
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赤らめた頰打つ夜風の冷たさが貴方の所為ではないのでしょうに
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ポッケのね穴から金貨が舞い込むの縫われた傷は癒えないのにね
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宿り木の夜の地響き寒かりしダンツィヒの地太鼓鳴る鳴る
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掃除機に溜まったものが這い出して 持ち場へ戻るようにして生きてる
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プードルのマロンが腰を振っている彼女の実家で怒られている
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ジャンコクトゥ冬の夢にし孤独性くらき部屋より光のざわめき!
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世界旅何時の時から貧乏旅セリーヌの夢眠りの宿
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まちがいはいつのときでもトルコ人かろやか飛翔きみ愛唄う
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へいたんなきみどりのなかあるく夢ここは絵本のなかの草原
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迷いしの宮殿でもなく血でもなくただ貴方への愛の計量
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重き指成れるは果ての夜の旅北国画家が静かに微笑む
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祖国とて 星の瞬き 夜憂夢 ピアノの調べ ハンガリーなり也
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めいていの底とうめいな瓶の底透かしてひかる非常口の灯
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すつぽりと麦わら帽子の翳にある昏きにしづみ広がる世界
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翳のなか人みな光りうごきゆく夏日の白きフイルムに流れ
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麦わらの帽子のつばをめくる風ゆき先をもう知りてゐるかな
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ワンピース袖からのぞく肩紐をそっとくぐって夏は過ぎゆく
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背後から呼ぶはわたしの亡霊かもしももしもと泣いている声
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